特許
J-GLOBAL ID:200903090617090923

蛍光ランプ、光触媒体の製造方法および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280338
公開番号(公開出願番号):特開2001-101995
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】焼成格別な加熱工程を要せず、加工する場合も光触媒膜にクラックや剥離が生じにくく光触媒効果に優れる蛍光ランプ、光触媒体の製造方法及び蛍光ランプを用いた照明装置を提供する。【解決手段】内面側に蛍光体層3を形成し、両端に一対の電極4を封装し、内部にイオン化媒体を封入した透光性放電容器1の外表面に、光触媒作用を有する金属酸化物微粒子と、製造時に受ける熱履歴の最高温度以下の融点を有する低融点無機物からなるバインダーとを含む光触媒膜2を備え、低融点無機物は、無水ほう酸及びその化合物、好適にはアルカリ土類金属と無水ほう酸との化合物、無水燐酸及びその化合物、好適にはアルカリ土類金属と無水燐酸との化合物、並びに金属硝酸塩からなるグループの一種又は複数種を含み、スポンジに光触媒塗布液を含浸させ、ガラス管をスポンジに接触させながら相対的に回転させることにより、光触媒塗布液を均一に塗布する。
請求項(抜粋):
細長い透光性放電容器と;光触媒作用を有する金属酸化物微粒子と、製造時に受ける熱履歴の最高温度以下の融点を有する低融点無機物からなるバインダーとを備え、透光性放電容器の外表面に形成された光触媒膜と;透光性放電容器の内面側に形成された蛍光体層と;透光性放電容器の両端に封装された一対の電極と;透光性放電容器の内部に封入されたイオン化媒体と;を具備していることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/35 ,  A61L 2/02 ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/18
FI (4件):
H01J 61/35 L ,  A61L 2/02 Z ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/18
Fターム (22件):
4C058AA01 ,  4C058BB02 ,  4C058BB10 ,  4C058EE29 ,  4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080QQ03 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ20 ,  5C043AA20 ,  5C043BB09 ,  5C043CC09 ,  5C043CD01 ,  5C043DD27 ,  5C043DD39 ,  5C043EA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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