特許

J-GLOBAL ID：200903090624788820

微粉炭燃焼バーナ及び微粉炭燃焼バーナの燃焼方法

発明者： 岡▲崎▼ 洋文 ,  小林 啓信 ,  津村 俊一 ,  木山 研滋 ,  神保 正 ,  倉増 公治 ,  森田 茂樹 ,  野村 伸一郎 ,  森 三紀
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  バブコック日立株式会社
代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-018433
公開番号（公開出願番号）：特開平11-211013
出願日： 1998年01月30日
公開日（公表日）： 1999年08月06日
要約：

【要約】【課題】NOx発生量が少なく、かつ微粉炭の燃焼灰中に残る灰中未燃分の少ない微粉炭燃焼バーナおよび微粉炭燃焼バーナの燃焼方法を提供する。【解決手段】微粉炭と空気との混合流体を噴出する微粉炭ノズル10と、空気を噴出する空気ノズル11とを備えた微粉炭燃焼バーナの燃焼方法において、前記微粉炭燃焼バーナにより形成される燃焼火炎が、バーナ噴出口近傍部においては、火炎の径方向中心部に気相の空気比が1以下の領域が形成されるとともに、その外方に気相の空気比が1よりも大きい領域が形成され、かつ前記火炎の下流側においては、気相の空気比が1以下の領域が形成されるようにした。

請求項（抜粋）：

微粉炭と空気との混合流体を噴出する微粉炭ノズルと、空気を噴出する空気ノズルとを備えた微粉炭燃焼バーナの燃焼方法において、前記微粉炭燃焼バーナにより形成される燃焼火炎が、バーナ噴出口近傍部においては、火炎の径方向中心部に気相の空気比が1以下の領域が形成されるとともに、その外方に気相の空気比が1よりも大きい領域が形成され、かつ前記火炎の下流側においては、気相の空気比が1以下の領域が形成されるようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼バーナの燃焼方法。

IPC (3件)：

F23D 1/00 ,  F23K 3/00 301 ,  F23N 1/02

FI (3件)：

F23D 1/00 C ,  F23K 3/00 301 ,  F23N 1/02 K

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭62-196511
  
• 特開昭60-226609
  
• 固体燃料用バーナの燃焼方法と固体燃料燃焼システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-061217   出願人：バブコック日立株式会社
• 微粉炭燃焼装置および微粉炭燃焼方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-169869   出願人：バブコック日立株式会社
• 特開平2-008602