特許
J-GLOBAL ID:200903090628702610

パイプ等の保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188811
公開番号(公開出願番号):特開2000-018433
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 支持基部とパイプ等の保持部の間の振動遮断特性がよく、しかも複数の保持部を列状に配置した場合にも各保持部の振動遮断特性に目立った差がでないような構造のパイプ等の保持具を提供すること。【解決手段】 パイプ等の保持具は、基部と、該基部に支持されるパイプ保持部とからなる。パイプ保持部は、パイプ等の細長い物品を受ける凹部を形成する湾曲壁部と該湾曲壁部の内壁面に周方向に間隔をもって形成された内向きの凸部と湾曲壁部の先端部又はその付近から該凹部の方向に斜に延びる弾性保持片とを備える。パイプ保持部は、中空のパイプ状クッション部を介して基部に連結支持されており、パイプ保持部の湾曲壁部の先端は、屈曲可能な薄肉連結片を介して隣接する基部と一体な壁部又は隣接するパイプ保持部の湾曲壁部に連結される。
請求項(抜粋):
基部と、前記基部に支持されるパイプ保持部とからなり、前記パイプ保持部は、パイプ等の細長い物品を受ける凹部を形成する湾曲壁部と前記湾曲壁部の内壁面に周方向に間隔をもって形成された内向きの凸部と前記湾曲壁部の先端部又はその付近から前記凹部の方向に斜に延びる弾性保持片とを備え、前記パイプ保持部は、中空のパイプ状クッション部を介して前記基部に連結支持されており、前記パイプ保持部の前記湾曲壁部の先端は、屈曲可能な薄肉連結片を介して隣接する前記基部と一体な壁部又は隣接するパイプ保持部の湾曲壁部に連結されたことを特徴とするパイプ等の保持具。
IPC (5件):
F16L 3/08 ,  F16B 7/04 302 ,  F16B 7/08 ,  F16L 3/22 ,  F16L 3/223
FI (4件):
F16L 3/08 Z ,  F16B 7/04 302 B ,  F16B 7/08 ,  F16L 3/22 B
Fターム (9件):
3H023AA04 ,  3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC35 ,  3H023AC41 ,  3H023AD02 ,  3J039AA05 ,  3J039BB01 ,  3J039FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 共振防止パイプクリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010798   出願人:エムハートインコーポレイテッド
  • 特公平5-041874
  • プラスチック製の一体保持要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008185   出願人:ティーアールダブリュー・ユナイテッド-カー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
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