特許
J-GLOBAL ID:200903090634829550

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086538
公開番号(公開出願番号):特開2000-284014
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 検知動作の信頼性向上を図る。【解決手段】 リテーナ33が本係止位置にあるときにはその検知用突起45にリテーナ検査用プローブ21(検知部材)が当接し、仮係止位置のままであるときにはリテーナ検査用プローブ21は当接しない。即ち、リテーナ検査用プローブ21がリテーナ33に当接するか否かにより、リテーナ33が仮係止位置と本係止位置のいずれに位置するのかが判る。コネクタをホルダにセットする過程でリテーナの検知を行う場合には、リテーナが仮係止位置のままでもセット時の押込力により無理矢理セットされて誤検知を招く虞があるが、コネクタ30がホルダ12にセット済みの状態で検知を行うので、セット時の押込力のために誤検知を引き起こすことがなく、検知動作の信頼性に優れる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには、端子金具の挿入を許容する仮係止位置と前記端子金具を抜け止めする本係止位置との間で端子金具挿入方向と交差する方向へ変位するリテーナが収容されているとともに、前記リテーナの収容空間内部から端子金具挿入方向先方外部へ開放された検知用開放部が形成されており、前記仮係止位置と前記本係止位置のいずれか一方の位置にあるときにのみ前記リテーナの一部が前記検知用開放部に臨む構造とされたコネクタを検知対象とし、このコネクタを保持するホルダと、このホルダに保持した前記コネクタの端子金具挿入方向先方に配されるとともにこのホルダに対して相対的に接離可能とされた検査部とを備えてなり、前記検査部には、前記ホルダに保持された前記コネクタの前記検知用開放部に進入して前記リテーナとの当接の有無を検知する検知部材が設けられていることを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  H01R 13/42 ,  H01R 43/00 ,  H01R 43/20
FI (4件):
G01R 31/02 ,  H01R 13/42 F ,  H01R 43/00 Z ,  H01R 43/20 Z
Fターム (12件):
2G014AA13 ,  2G014AA25 ,  2G014AB60 ,  2G014AC08 ,  5E051GB09 ,  5E063HA10 ,  5E063HB20 ,  5E063XA09 ,  5E087FF12 ,  5E087GG22 ,  5E087RR41 ,  5E087RR49
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ検査器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229309   出願人:住友電装株式会社
  • 検査器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306148   出願人:住友電装株式会社

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