特許
J-GLOBAL ID:200903090637398320

経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205108
公開番号(公開出願番号):特開2006-029822
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 経路の再探索を、早い時期に適切に実行することが可能な経路案内装置を提供すること。【解決手段】 ナビゲーション装置は、誘導経路が車両の進路前方に位置する分岐点において右左折を伴う経路であるか否か判断し(S300)、右左折を伴う経路であると、上記分岐点より車両側の第一地点を車両が通過した後、上記分岐点と第一地点との間に位置する第二地点を通過するまでの期間に、運転者が向けた視線の向きを表す情報を視線検出装置から取得して、上記期間に、運転者の視線が所定時間以上、車両前後方向に延びる基準線から上記分岐点より先の誘導経路側に所定角度より大きく向いたか否か判断する(S600)。そして、運転者の視線が誘導経路側に所定時間以上、所定角度より大きく向いていないと判断すると、上記分岐点において現在の誘導方向とは異なる方向に車両を誘導可能な経路を探索し、これを誘導経路に設定する(S800)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
道路地図情報を取得する地図情報取得手段と、 車両の現在位置を表す位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記位置情報取得手段が取得した位置情報と、前記地図情報取得手段が取得した道路地図情報と、に基づき、車両の現在位置から予め設定された目的地までの経路を探索し、誘導経路を設定する経路探索手段と、 を備える経路案内装置であって、 車両の運転者が向けた視線の向きを表す情報を、運転者の視線の向きを検出する視線検出装置から取得する視線情報取得手段と、 前記位置情報取得手段が取得した位置情報に基づき、前記経路探索手段により設定された誘導経路における車両の進路前方に位置する分岐点の一つを、所定の規則に従って選択し、前記選択した分岐点を基準分岐点として、車両が前記基準分岐点より車両側に所定距離手前の地点を通過したか否かを判断する通過判断手段と、 前記通過判断手段により車両が前記所定距離手前の地点を通過したと判断された場合、前記視線情報取得手段が取得する前記視線の向きを表す情報に基づき、前記基準分岐点にて、運転者が誘導経路に沿って車両を走行させるか否かを予測判定する予測判定手段と、 前記予測判定手段により運転者が誘導経路に沿って車両を走行させないと予測判定されると、前記経路探索手段に、前記基準分岐点から予め設定された目的地までの経路を探索させるリルート手段と、 を備えることを特徴とする経路案内装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (35件):
2C032HB02 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HC08 ,  2C032HC15 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225076   出願人:キヤノンアイテック株式会社
  • 注意喚起装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138636   出願人:株式会社豊田中央研究所

前のページに戻る