特許
J-GLOBAL ID:200903090649022865

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井沢 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003603
公開番号(公開出願番号):特開2006-192326
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】本発明の目的は、コスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造または強化絶縁構造の使用をすることなく、またモータに不要な帯電をさせることもなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。【解決手段】電気的に導通または非導通する開閉装置7をモータハウジング5とモータ接地接続線8との間に電気的接続し、ドア3が閉塞されているときに開閉装置7を非導通とするように制御することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動源であるモータを内蔵するモータハウジングと、前記モータに回転可能に接続された回転軸と、前記回転軸に固定され、分離する試料を保持するロータと、前記ロータを収容し、上面に開口部を有するロータ室と、前記ロータ室の開口部に開閉自在に設けられたドアと、前記ドアの開閉を制限するドアロック機構と、前記ドアの開閉を検出するドア開閉検出器と、前記モータ及び前記ドアロック機構を制御する制御装置と、前記モータハウジング、前記ロータ室、前記ドアロック機構、及び前記制御装置を収納する筐体であって、前記ロータ室の前記上面開口部において開放部を有し、該開放部に前記ドアが開閉自在に設けられた筐体と、前記モータハウジングを電気的に接地する接地接続線とを有する遠心分離機において、 電気的に導通または非導通する開閉装置が前記モータハウジングと前記接地接続線との間に電気的接続され、前記ドアが閉塞されているときに該開閉装置を非導通とするように、前記制御装置によって制御することを特徴とする遠心分離機。
IPC (1件):
B04B 7/06
FI (1件):
B04B7/06 A
Fターム (8件):
4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057AF03 ,  4D057BD03 ,  4D057BD07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭60-20753号公報
  • 医療用電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000080   出願人:アロカ株式会社

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