特許
J-GLOBAL ID:200903090650063931

ゾルゲル法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159957
公開番号(公開出願番号):特開平10-058580
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 多層反射防止コーティングを有するプラスチック製品の製法の提供。【解決手段】 プラスチック基体上に多層反射防止コーティングを付着させる方法であって、チタンアルコキシド、アルコール及び水を含む1種以上の重合したチタン含有溶液を供給し、ケイ素アルコキシド、アルコール及び水を含む1種以上の重合したケイ素含有溶液を供給し、プラスチック基体に交互のやり方でチタン含有溶液を塗布し且つケイ素含有溶液を塗布して、塗布の各段階の後に所定量の溶液が基体に付着し、塗布の各段階の後に、次の連続的塗布段階が起こる前に付着した溶液を硬化させ、それぞれの上記硬化段階が基体上に別の重合層を形成し、連続した重合層が協同して、可視光線の反射率を実質的に減少させる少なくとも4層の多層コーティングを形成する段階を含んでなる、方法。
請求項(抜粋):
プラスチック基体上に多層反射防止コーティングを付着させる方法であって、チタンアルコキシド、アルコール及び水を含む1種以上の重合したチタン含有溶液を供給し、ケイ素アルコキシド、アルコール及び水を含む1種以上の重合したケイ素含有溶液を供給し、プラスチック基体に交互のやり方でチタン含有溶液を塗布し且つケイ素含有溶液を塗布して、塗布の各段階の後に所定量の溶液が基体に付着し、塗布の各段階の後に、次の連続的塗布段階が起こる前に付着した溶液を硬化させ、それぞれの上記硬化段階が基体上に別の重合層を形成し、連続した重合層が協同して、可視光線の反射率を実質的に減少させる少なくとも4層の多層コーティングを形成する段階を含んでなる、方法。
IPC (4件):
B32B 7/02 103 ,  B05C 3/02 ,  B05D 3/00 ,  B32B 9/00
FI (4件):
B32B 7/02 103 ,  B05C 3/02 ,  B05D 3/00 D ,  B32B 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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