特許
J-GLOBAL ID:200903090650068313

監視方式とこれに用いる折返し回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027127
公開番号(公開出願番号):特開平11-225116
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 波長多重方式の中継器の監視において、下り、上り用信号波長の数を削減し、中継器の監視を正確に行うことを課題とする。【解決手段】 光信号の送出及び受信のための端局と、この光信号を伝える上り伝送路と下り伝送路用の光ファイバと、該光ファイバを伝送して減衰した光信号を直接増幅して送出する光中継器を複数個設置したデジタル双方向中継伝送路を監視する監視方式において、前記各中継器は、各伝送路の光増幅器と、該光増幅器の出力に結合して2つの光ファイバに分離する光カプラと、前記光カプラの一出力から監視用波長信号を抽出し反対側の伝送路に出力する光フィルタとを有し、一方の端局より監視用の波長を持つ光パルス信号を光ファイバに送出した際に、当該端局から各中継器までの距離に対応した伝搬時間で、当該端局に折り返ってくるパルス列の各パルスの振幅から故障中継器を評定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
光信号の送出及び受信のための端局と、この光信号を伝える上り伝送路と下り伝送路用の光ファイバと、該光ファイバを伝送して減衰した光信号を直接増幅して送出する光中継器を複数個設置したデジタル双方向中継伝送路を監視する監視方式において、前記各中継器は、各伝送路の光増幅器と、該光増幅器の出力に結合して2つの光ファイバに分離する光カプラと、前記光カプラの一出力から監視用波長信号を抽出し反対側の伝送路に出力する光フィルタとを有し、一方の端局より監視用の波長を持つ光パルス信号を前記光ファイバに送出した際に、当該端局から各中継器までの距離に対応した伝搬時間で、当該端局に折り返ってくるパルス列の各パルスの振幅を前記端局の受信部で検出して故障中継器を評定することを特徴とする監視方式。
IPC (11件):
H04B 10/08 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 17/02
FI (6件):
H04B 9/00 K ,  H04B 17/02 D ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-042927
  • 光中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160502   出願人:富士通株式会社
  • 線路監視方法および線路監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085953   出願人:国際電信電話株式会社
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