特許

J-GLOBAL ID：200903090655173220

車両用単カメラ立体視システム

発明者： 和田 穣二 ,  ▲高▼橋 昌巳
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 役 昌明 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-335722
公開番号（公開出願番号）：特開2000-161915
出願日： 1998年11月26日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 1台の車載ビデオカメラで障害物の距離などを測定して、直感的に障害物までの距離がわかるように表示する。【解決手段】 車両に取り付けた1台のビデオカメラ1で、異なる車両位置において2枚の静止画像を撮影し、画像メモリ21に蓄積する。特徴点抽出部22で、2枚の静止画像から対応する特徴点を求める。3次元座標算出部23で、特徴点の画面上の位置データと車両の移動距離データに基づいて、特徴点の車両からの距離や地面からの高さを計算し、特徴点の3次元座標を求める。立体画像作成部24で、特徴点の3次元座標から障害物の立体画像を作成する。また、障害物と車両を、上や横から見た画像をモニタ3上に表示して、障害物の距離を直感的に把握できるようにする。障害物が車両から一定距離以下に近づいた場合は、衝突を予測して音声や映像で運転者に警報を発する。

請求項（抜粋）：

1台の車載ビデオカメラと、異なる車両位置で2枚の静止画像を撮影するように制御する手段と、車両の移動距離を求める手段と、撮影対象物の同一対象点の画面上の位置変化を求める手段と、前記車両の移動距離と前記画面上の位置変化から前記対象点の3次元座標を求める手段とを具備することを特徴とする車両用単カメラ立体視システム。

IPC (2件)：

G01B 11/00 ,  G01C 3/00

FI (2件)：

G01B 11/00 H ,  G01C 3/00 A

Fターム (29件)：

2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065FF05 ,  2F065FF32 ,  2F065FF34 ,  2F065FF36 ,  2F065FF64 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ45 ,  2F065SS02 ,  2F065SS09 ,  2F065SS13 ,  2F065UU05 ,  2F112AA09 ,  2F112AB05 ,  2F112AC06 ,  2F112AD05 ,  2F112BA09 ,  2F112BA16 ,  2F112CA05 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112FA35

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両用画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-021746   出願人：トヨタ自動車株式会社