特許
J-GLOBAL ID:200903090657061012

ブートドライブ切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233884
公開番号(公開出願番号):特開2002-049487
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】HDD-Mに格納されたプログラム内容の破壊、あるいはHDD-M自体の破壊時にはブートシーケンスは実行不可能となるが、ユーザが異常を認識できるか、あるいは全く故障を感じさせずにHDD-Sに自動的に切り替わりブート動作する。同時に管理者に通知する。【解決手段】システム再起動時に画面16にHDD-M17の異常を通知するか、自動的にHDD-S18に切り替えてブートさせる。また、BIOS13からLAN又はMODEM19の通信手段を用いて、管理者に装置の設置場所IDを付加して異常発生をメール等で伝達するプログラムをファイル21,22内に追加する。また、メール伝達の際、リモートで復帰できるか否か判断して通知する。HDD-S18をHDD-M17よりモータの回転時間を短くする。さらに、OS(APL)に、必要なユーザファイルをHDD-M17からHDD-S18へコピーする。
請求項(抜粋):
少なくとも2台の補助記憶装置に、ブートが可能なようにOSまたはアプリケーションをインストールしておくブートドライブ切り替え方法であって、通常は予め定めた側の補助記憶装置からブートするように設定しておき、かつブートする側を起動時に変更できるようにし、ブートする側の補助記憶装置内に、正常にOS,アプリケーションが起動したときには再起動中止コマンドを発行するプログラムを組み込み、また、ブート動作を開始してから予め定めた時間が経過したとき、システムを自動的に再起動させ、ブートする側の補助記憶装置が異常であることを画面表示で通知することを特徴とするブートドライブ切り替え方法。
IPC (5件):
G06F 9/445 ,  G06F 1/24 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 310
FI (5件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 3/06 304 N ,  G06F 12/16 310 J ,  G06F 9/06 650 K ,  G06F 1/00 350 A
Fターム (16件):
5B018GA10 ,  5B018KA30 ,  5B018MA12 ,  5B018QA20 ,  5B054AA04 ,  5B054BB05 ,  5B054BB13 ,  5B054CC01 ,  5B065BA01 ,  5B065CC08 ,  5B065EA02 ,  5B065EA12 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA07 ,  5B076BB18 ,  5B076CA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る