特許
J-GLOBAL ID:200903090661032639
重畳したタグの識別方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314575
公開番号(公開出願番号):特開2000-151481
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】複数のタグが重畳していても、或いはタグと金属板とが重畳していても、これらのタグを確実に識別する。【解決手段】物品に添付されたタグ11〜13はアンテナコイル14とこのアンテナコイル14に接続されたRFID素子16とを有する。またアンテナコイル14及びRFID素子16により共振回路24が構成され、この共振回路24にはこの共振回路24を開閉する常閉のスイッチ26が設けられる。更に共振回路24に電流が流れたときに上記スイッチ26を所定の時間毎に開閉する時定数回路27がスイッチ26に接続され、この時定数回路27によるスイッチ26の開時間が各タグ11〜13により異なるように構成される。
請求項(抜粋):
物品(17)に添付され、アンテナコイル(14,54)とこのアンテナコイル(14,54)に接続されたRFID素子(16)とを有するタグ(11〜13,51)において、前記アンテナコイル(14,54)及び前記RFID素子(16)により構成された共振回路(24)にこの共振回路(24)を開閉する常閉のスイッチ(26)が設けられ、前記共振回路(24)に電流が流れたときに前記スイッチ(26)を所定の時間毎に開閉する時定数回路(27)が前記スイッチ(26)に接続され、前記時定数回路(27)による前記スイッチ(26)の開時間が各タグ(11〜13,51)により異なるように構成されたことを特徴とする重畳したタグの識別方式。
IPC (4件):
H04B 5/02
, G06K 17/00
, G09F 3/00
, H04B 1/59
FI (4件):
H04B 5/02
, G06K 17/00 F
, G09F 3/00 Q
, H04B 1/59
Fターム (13件):
5B058CA17
, 5B058KA13
, 5B058KA40
, 5K012AB05
, 5K012AB12
, 5K012AC06
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AD04
, 5K012AE09
, 5K012AE13
, 5K012BA03
, 5K012BA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-124532
出願人:株式会社ニコン
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非接触ICカードとデータ交信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-004677
出願人:日本電気株式会社
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