特許
J-GLOBAL ID:200903090661534766
タッチパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379847
公開番号(公開出願番号):特開2005-141643
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 ケーブル及び基板を損傷しない範囲内の圧着力にてケーブルの導体パターンと基板のランドパターンとの間の導通接続状態をさらに向上させるケーブル接続構造を有するタッチパネルを提供する。【解決手段】 本発明に係るタッチパネル10は、互いに対向して固着されるガラス板12及びフィルム14を有し、さらにガラス板12の電極引出部20に導通接続される電極接続部18を備えたケーブル16を有する。電極接続部18及び電極引出部20の各々は、貼り合わされたときに互いに異なる方向に延びるスリットを有し、それにより異方性導電接着剤中の導電粒子の密着力が高められてケーブル16とガラス板12との間の良好な導通接続状態が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接着手段によって互いに離れて対向して固着される第1基板及び可撓性の第2基板と、該第1基板の端部に接着されて前記第1基板及び前記第2基板に導通接続されるケーブルとを有し、前記第1基板は導電被膜と、該導電被膜に導通接続される一対の電極と、該一対の電極に導通接続されて前記第1基盤の端部に位置する電極引出部とを有し、前記ケーブルは、異方性導電接着剤によって前記電極引出部に重なり合うように導通接続される電極接続部を有する、タッチパネルにおいて、
前記ケーブルの前記電極接続部及び前記第1基板の前記電極引出部が、各々の内部を部分的に切除して形成された第1切除部分及び第2切除部分をそれぞれ有し、前記電極接続部及び前記電極引出部が互いに重ね合わされたときに前記第1切除部分及び前記第2切除部分に隣接する前記電極接続部及び前記電極引出部の各々の部分が互いに交差するように構成されていることを特徴とする、タッチパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/033 360H
, G06F3/03 320G
Fターム (7件):
5B068AA31
, 5B068BB06
, 5B068BC08
, 5B068BC13
, 5B087AA06
, 5B087CC16
, 5B087CC37
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-007950
出願人:カシオ計算機株式会社
-
携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374579
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
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