特許
J-GLOBAL ID:200903090665328966
送達デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515281
公開番号(公開出願番号):特表2008-500110
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
装置または物体を、ヒト被験体中の標的化された位置に送達するためのデバイスが、開示される。このデバイスは、本体、この本体に設置されてこの本体に対して可動であるハンドル、管、ケーブル、および保持ユニットを備える。この管は、この本体に固定された第一の端部、およびこの保持ユニットに固定された第二の端部を有する。このケーブルは、このハンドルに固定された第一の端部、およびこの本体から離れた位置にある第二の端部を有する。このケーブルは、実質的に、この管を通って延びる。この保持ユニットは、標的可された解放位置への内視鏡送達の間、カプセルを保持するために充分な保持力を適用する。この保持ユニットに対する方向でのハンドルの操作は、この保持力より大きい力を、上記装置に対して発生させる。使用方法もまた、開示される。
請求項(抜粋):
装置または物体を、ヒト被験体中の標的化された位置に送達するためのデバイスであって、該デバイスは、以下:
a.第一の通路が通っている本体;
b.第一の端部および第二の端部を有する細長管であって、該第一の端部は、該本体に対して近位にあり、そして該本体に固定されており、そして該第二の端部は、該本体より遠位にあり、該管は、該第一の通路と整列した第二の通路を規定している、細長管;
c.第一の端部および第二の端部を有するケーブルであって、該ケーブルは、該第一の通路と該第二の通路との内部で同時に、スライド可能に係合する、ケーブル;
d.ハンドルであって、該ハンドルは、該ケーブルの第一の端部に固定されており、そして該本体に対して可動である、ハンドル;ならびに
e.該管の第二の端部に接続された保持ユニットであって、該ユニットは、該標的化された解放位置への送達の間に、物体を保持するために充分な保持力を適用する、保持ユニット、
を備え、
f.該ハンドルの、該保持ユニットに対する方向での操作は、該ケーブルの軸方向での動きを生じ、これによって、該ケーブルの第二の端部は、該物体を該保持ユニットから排出するために充分な力を、該物体に対して発生させる、
デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C038CC03
, 4C038CC07
, 4C061GG22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特表平6-510936
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特開昭62-164455
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坐薬入れ器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294305
出願人:産方徹
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