特許
J-GLOBAL ID:200903090676663864

水素吸蔵合金電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277709
公開番号(公開出願番号):特開平7-105947
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】サイクル特性を向上する電極材料。【構成】各格子面(hkl)面について求めた数1のPの最大値が20%以上の水素吸蔵合金の電極。【数1】〈但し、式中、〔I1(hkl)/I2(h'k'l') obs は、前記水素吸蔵合金の各格子面(hkl)面における粉末X線回折ピークの積分強度I1(hkl)と、基準面として任意に選定した格子面(h’k’l’)面における粉末X線回折ピークの積分強度I2(h'k'l') との比の値であり、また〔I3(hkl)/I4(h'k'l') ran は、前記水素吸蔵合金と同組成であるが、結晶成長方向に全く規則性が無い水素吸蔵合金の前記格子面(hkl)面における粉末X線回折ピークの積分強度I3(hkl)と、前記格子面(h’k’l’)面における粉末X線回折ピークの積分強度I4(h'k'l') との比の値である。〉
請求項(抜粋):
各格子面(hkl)面について求めた下記数1で定義されるPの最大値が20%以上である水素吸蔵合金が電極材料として用いられていることを特徴とする水素吸蔵合金電極。【数1】〈但し、式中、〔I1(hkl)/I2(h'k'l') obs は、前記水素吸蔵合金の各格子面(hkl)面における粉末X線回折ピークの積分強度I1(hkl)と、基準面として任意に選定した格子面(h’k’l’)面における粉末X線回折ピークの積分強度I2(h'k'l') との比の値であり、また〔I3(hkl)/I4(h'k'l') ran は、前記水素吸蔵合金と同組成であるが、結晶成長方向に全く規則性が無い水素吸蔵合金の前記格子面(hkl)面における粉末X線回折ピークの積分強度I3(hkl)と、前記格子面(h’k’l’)面における粉末X線回折ピークの積分強度I4(h'k'l') との比の値である。〉
引用特許:
審査官引用 (3件)

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