特許
J-GLOBAL ID:200903090681670933
光学用粘着剤組成物および粘着シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近藤 利英子
, 吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365081
公開番号(公開出願番号):特開2007-169329
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】特に偏光板の伸縮などによる歪みを粘着剤がずれることにより緩和させるだけでなく、ズレにより粘着剤層中のポリマーが配向することにより生じる粘着剤層の複屈折をゼロに近づけ、よって、液晶素子に色むら・白ヌケ現象を発生させない光学用粘着剤組成物を提供すること。【解決手段】共重合体(A)と架橋剤(B)とを含み、上記架橋剤(B)の含有量が、形成される粘着剤層の90°C粘性係数が0.5×107〜10×107Pa・sになる量であることを特徴とする光学用粘着剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも(メタ)アクリル酸の炭素数1〜18のアルキルエステル単量体単位(a)と芳香環を有する共重合可能な単量体単位(b)とカルボキシル基および/または水酸基を含有する共重合可能な単量体単位(c)とを含み、単位(c)は単位(a)と単位(b)との合計100質量部あたり0.1〜4質量部であり、単位(a)は単位(a)と単位(b)との合計100質量%において40〜80質量%を占める量であり、単位(b)は単位(a)と単位(b)との合計100質量%において20〜60質量%を占める量であり、かつ重量平均分子量が100万〜200万である共重合体(A)と架橋剤(B)とを含み、上記架橋剤(B)の含有量が、形成される粘着剤層の90°C粘性係数が0.5×107〜10×107Pa・sになる量であることを特徴とする光学用粘着剤組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J040DB01
, 4J040DF021
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040NA17
引用特許: