特許
J-GLOBAL ID:200903090691781784

空気調和機の運転制御装置及び運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145819
公開番号(公開出願番号):特開平9-329348
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 室内の壁に掛けられる空気調和機1に、指定エリアに向けて吹き出される風の向きを調節する垂直フラップ6と、空気調和機1内部に吸い込まれる空気の温度を検知する吸込温度検知手段10とを備え、その吸込温度検知手段10の検知温度に基づいて室内の温度制御を行うようにした空気調和機運転制御装置Aに対して、指定エリアが空気調和機1の左右方向中央位置8に対して左右いずれかに偏ったエリアを含むどのエリアの場合でも、COPが低下するのを防止し、エリア指定で空気調和機1を運転する際の省エネルギー性を向上させる。【解決手段】 吸込温度検知手段10を空気調和機1の左右両端部に設け、指定エリアに対応した端部の吸込温度検知手段10が検知した検知温度に基づいて室内の温度制御を行う制御手段11を備える。
請求項(抜粋):
室内の壁に掛けられる空気調和機(1)に、該空気調和機(1)の左右方向中央位置(8)に対して左右いずれかに偏った室内のエリアを含む複数のエリアのうちから指定された指定エリアに向けて吹き出される風の向きを調節する垂直フラップ(6)と、空気調和機(1)内部に吸い込まれる空気の温度を検知する吸込温度検知手段(10)とを備え、上記吸込温度検知手段(10)が検知した検知温度に基づいて室内の温度制御を行うようにした空気調和機の運転制御装置において、上記吸込温度検知手段(10)を空気調和機(1)の左右両端部に設け、上記指定エリアに対応した端部の吸込温度検知手段(10)が検知した検知温度に基づいて室内の温度制御を行う制御手段(11)を備えたことを特徴とする空気調和機の運転制御装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 大型バス空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281499   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平2-183752
  • 特開平1-318843
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審査官引用 (6件)
  • 大型バス空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281499   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平2-183752
  • 特開平1-318843
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