特許

J-GLOBAL ID：200903090693653651

インバータ装置

発明者： 広田 雅之 ,  渡嘉敷 睦男 ,  井堀 敏 ,  高田 直樹 ,  石井 聡子
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立京葉エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-300444
公開番号（公開出願番号）：特開平10-146066
出願日： 1996年11月12日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【課題】 定格容量の増大や仕様変更にも容易に対応できるようにしたインバータ装置を提供すること。【解決手段】 主素子1の内、U相の上アーム用主素子1UUと下アーム用主素子1ULを対象とした主回路基板3U と、V相の上アーム用主素子1VUと下アーム用主素子1VLを対象とした主回路基板3V 、それにW相の上アーム用主素子1WUと下アーム用主素子1WLを対象とした主回路基板3W とを相別に専用に設け、共通の回路は、インターフェース基板3と電源基板4、制御基板6に搭載したもの。【効果】 主素子の形状や、相内での並列個数の変更に際しても最小限の基板変更で済むので、定格変更や仕様変更にもローコストで容易に対応することができる。

請求項（抜粋）：

主回路と制御回路、駆動回路、保護回路を搭載したプリント基板を備え、多相交流電力を発生するインバータ装置において、前記プリント基板を、全ての相の主スイッチング素子に共通な回路部分を搭載した共通基板と、各相の主スイッチング素子に専用される回路部分を搭載した専用基板とに分割し、且つ、前記専用基板を、各相の主スイッチング素子に専用される回路部分毎に、さらに分割して複数の相別専用基板に分割し、これら相別専用基板を、それぞれの相の主スイッチング素子に重ね合わせて組み立てられていることを特徴とするインバータ装置。

IPC (2件)：

H02M 7/48 ,  H05K 1/18

FI (2件)：

H02M 7/48 Z ,  H05K 1/18 S

引用特許：

審査官引用 (4件)

• インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-262890   出願人：日本電装株式会社
• インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-167735   出願人：日本電装株式会社
• 電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-350405   出願人：株式会社三社電機製作所
• 特開平2-005456