特許
J-GLOBAL ID：200903090694163186
ホイ-ルおよびホイ-ルと一体のサスペンションを備えた組立体
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
越場 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-322843
公開番号（公開出願番号）：特開2000-233619
出願日： 1999年11月12日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】車両と一体化することが容易で、さらに弾性および衝撃吸収特定が十分に制御できる完全なサスペンション組立体を提供する。【解決手段】自動車のサスペンション組立体はリムに取付けられたタイヤ1を有する。上記組立体はホイールキャリア3およびホイールキャリアを相対並進運動に案内するための案内部材6を有する。ホイールキャリアはバー4によって案内部材に取付けられ、バー4に配置された案内軌道上で回転するローラを用いて案内部材6内で摺動する。組立体はホイールキャリア3のバーと電気機械装置87の案内部材6との間で動作する渦巻きスプリング80を有し、電気機械装置87はサスペンションの変位の動きを制御するために操作可能である。
請求項（抜粋）：
自動車のサスペンション組立体であって、ホイールを支持するためのハブ(15)を備え、この組立体が:・ 支持部材であって車両のシャシに支持部材自体を取付けることができる取付手段を備え、シャシに対して垂直方向に変位しないよう固定される支持部材と、・ 前記支持部材に対して垂直方向に変位しないよう固定された案内部材(6)と、・ 単一の細長いバー(4)であってバー軸を有し、前記案内部材によって相対的に並進するよう案内されてこの案内部材の内部で摺動し、前記案内部材に対して相対的に回転しないよう取り付けられるバーと、・ 前記バーの両端に取付けられたホイールキャリア(3)であってこのホイールキャリア(3)が前記ハブの回転軸を規定し、前記バーが前記ハブの回転軸に対してオフセットするように前記ホイールキャリアに対して配置されているホイールキャリアと、・ 前記支持部材によってホイールキャリアに伝達された車両の重量を支持する手段(80)であって、スプリングを備え、このバネは一方がホイールキャリアと一体で他方が案内部材と一体の2つのスプリング応力印加点の間で作用する荷重を支持する手段と、・ ハブの回転軸に同軸に配置された、機械的伝達シャフト(97)への連結手段であってトルクをハブに印加することができる機械的伝達シャフトへの連結手段とを備える。
IPC (4件)：
B60G 3/00
, B60G 11/14
, B60G 13/14
, B60G 17/00
B60G 3/00
, B60G 11/14
, B60G 13/14
, B60G 17/00
