特許
J-GLOBAL ID:200903090697601940

ロックスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072875
公開番号(公開出願番号):特開2001-266690
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 装置本体に振動や衝撃が加わった場合に生じるソレノイドのソレノイド側可動部の慣性力によるスイッチ信号の誤動作を防止し且つ小形化が可能なロックスイッチ装置を提供する。【解決手段】 キー挿入孔7と、キー挿入部7に操作キー2が挿入されたことを検出する検出スイッチ部9と、操作キー2のキー挿入孔7への挿入時操作キー2をロックするロック部11と、ロック部11の動作状態を検出するロック検出部13とを有するロックスイッチ装置であって、ロック部11がソレノイド12の吸引力により操作キー2をロックする構成であり、ソレノイド12のソレノイド側可動部に対しこのソレノイド側可動部に連動して動く連動可動部を設けてソレノイド側可動部の可動系を構成し、この可動系に作用力の平衡状態を付与して成る振動・衝撃吸収機構部14を備えたものである。
請求項(抜粋):
キー挿入部と、前記キー挿入部に操作キーが挿入されたことを検出する検出スイッチ部と、前記操作キーの前記キー挿入部への挿入時前記操作キーをロックするロック部と、前記ロック部の動作状態を検出するロック検出部とを有するロックスイッチ装置であって、前記検出スイッチ部が、前記キー挿入部に前記操作キーが挿入されることで移動してスイッチ素子を作動させるプランジャを有し、前記ロック部が、移動することで前記プランジャをロックするスライドロック部材と、通電によりソレノイド側可動部を作動させるソレノイドとを有し、前記ソレノイドの前記ソレノイド側可動部と前記スライドロック部材とを、中間部に回動支点を有する梃子により連係し、前記ソレノイド側可動部の作動に対して前記梃子の比率で前記スライドロック部材を移動して前記プランジャをロックするようにしたことを特徴とするロックスイッチ装置。
IPC (6件):
H01H 9/28 ,  F16P 3/10 ,  H01F 7/14 ,  H01H 27/04 ,  H01H 50/00 ,  H01H 13/18
FI (6件):
H01H 9/28 ,  F16P 3/10 ,  H01F 7/14 Z ,  H01H 27/04 ,  H01H 50/00 J ,  H01H 13/18 A
Fターム (13件):
5E048AB08 ,  5E048AD02 ,  5E048BA01 ,  5G006EA03 ,  5G006GB00 ,  5G006HB02 ,  5G006NB01 ,  5G052AA02 ,  5G052AA29 ,  5G052BB10 ,  5G052LA03 ,  5G052LB01 ,  5G052LB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046163   出願人:オムロン株式会社
  • 安全スイッチ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-526473   出願人:オイヒナーウントコンパニー
審査官引用 (1件)
  • キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046163   出願人:オムロン株式会社

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