特許
J-GLOBAL ID:200903090699781520

複合偏光板およびこれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208083
公開番号(公開出願番号):特開2009-271490
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】偏光フィルムの片面にオレフィン系樹脂フィルムからなるnx>nz>nyの関係を満たす位相差フィルムが貼合された複合偏光板において、該偏光フィルムと該位相差フィルムとの密着強度に優れ、優れた耐久性を有する複合偏光板、およびこれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】偏光フィルム101とこの一方の面に接着剤層104を介して積層された透明保護フィルム102と、他方の面に粘着剤層105を介して積層された、面内位相差値が150〜300nm、Nz係数が0.2〜0.6のオレフィン系樹脂からなる位相差フィルム103とを備え、粘着剤層105は、80°Cの温度において0.1MPa以上の貯蔵弾性率を示す高弾性粘着剤からなる複合偏光板、およびこれを用いた液晶表示装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光フィルムと 前記偏光フィルムの一方の面に、接着剤層を介して積層された透明保護フィルムと、 前記偏光フィルムの他方の面に、粘着剤層を介して積層された位相差フィルムと、を備える複合偏光板であって、 前記位相差フィルムは、その面内遅相軸方向、面内進相軸方向および厚み方向の屈折率をそれぞれnx、nyおよびnzとし、厚みをd(nm)とするとき、波長590nmの光に対して下記式(1)を満たし、かつ、下記式(2)を満たす、オレフィン系樹脂からなるフィルムであり、 前記粘着剤層は、80°Cの温度において0.1MPa以上の貯蔵弾性率を示す高弾性粘着剤からなる複合偏光板。 150nm≦(nx-ny)×d≦300nm (1) 0.2≦(nx-nz)/(nx-ny)≦0.6 (2)
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (31件):
2H149AA02 ,  2H149AB12 ,  2H149AB13 ,  2H149AB16 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149EA02 ,  2H149EA13 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FA05Y ,  2H149FA63 ,  2H149FA66 ,  2H149FA68 ,  2H149FA69 ,  2H149FD05 ,  2H149FD07 ,  2H149FD35 ,  2H149FD47 ,  2H191FA22 ,  2H191FA30 ,  2H191FB02 ,  2H191FD12 ,  2H191FD34 ,  2H191KA02 ,  2H191LA11 ,  2H191PA24 ,  2H191PA59
引用特許:
出願人引用 (6件)
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