特許
J-GLOBAL ID:200903090707318206

ペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078105
公開番号(公開出願番号):特開平11-338569
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルを用いずにヒステリシス特性を所望値に簡単に設定することができるペダル装置を提供すること。【解決手段】 ブラケット14の両側板部1404に枢軸22が回転可能に支持され、アクセルペダル16のロッド1602の一端が枢軸22の端部に固着されている。アクセルペダル16は踏み込まれるとねじりスプリング18により上限位置へ復帰する方向へ付勢される。摩擦ダンパー24は両側板部1404の間で枢軸22上に設けられている。摩擦ダンパー24は、枢軸22と一体に回転する内側部材26と、内側部材26の外側に回転不能に配設された外側部材28と、環状空間30に配設された摩擦板32、コイルスプリング34、摩擦係合部36、付勢力可変手段38、ワッシャ40、止めキャップ42などを備えている。
請求項(抜粋):
ブラケットにより支持された枢軸と、踏み込み可能な上限位置に配置され前記枢軸を中心として揺動するペダル部と、前記ペダル部が踏み込まれる際にペダル部の踏み込みを妨げる方向に抵抗を生じる抵抗手段と、前記上限位置においてペダル部が踏み込まれた際に前記上限位置に復帰する方向に前記ペダル部を付勢する付勢手段とを備えるペダル装置において、前記抵抗手段は、前記ペダル部の揺動に追従して回転する部分が静止する部分に対して接触し抵抗を生じる摩擦ダンパーで構成されている、ことを特徴とするペダル装置。
IPC (8件):
G05G 1/14 ,  B60K 26/02 ,  F02D 11/02 ,  G05G 5/03 ,  G05G 5/05 ,  G05G 7/02 ,  G05G 7/04 ,  F16F 15/129
FI (8件):
G05G 1/14 E ,  B60K 26/02 ,  F02D 11/02 S ,  G05G 5/03 Z ,  G05G 5/05 ,  G05G 7/02 ,  G05G 7/04 Z ,  F16F 15/129 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る