特許
J-GLOBAL ID:200903090710410806
分別回収キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168979
公開番号(公開出願番号):特開平11-011509
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 容器の口部外周に形成された凹条に、圧接係止する突条を有する中栓と外蓋から成る打栓形式のキャップであって、容器の回収の際にきわめて容易に外し取ることのできる分別回収キャップの提供。【解決手段】 容器の口部の凹条に圧接係止する突条3を有する筒壁1と、これに一体に設けられた、通口を形成し得る上壁2と、該上壁2上に設けられた固定筒5と、該固定筒5に装着する外蓋4と、固定筒5の上端部7から筒壁1に亘り、少なくも一本が前記筒壁1下端部8に達して形成された二本の弱化線9、9と、容器の口部の上部に圧接する上接部10から延設し前記弱化線9、9の上下方向の途中に達した弱化部11と、から成る分別回収キャップ。
請求項(抜粋):
合成樹脂により形成された容器の口部外周に圧接する筒壁1;該筒壁1に一体に設けられた、通口を形成し得る前記口部を遮断する上壁2;前記筒壁1内側に形成された、前記容器の口部外周に形成された凹条に圧接係止する突条3;前記上壁2上に設けられた、後記外蓋4を固定する短筒状の固定筒5;前記各構成1〜5により形成された中栓6;前記固定筒5に固定させて前記中栓6上に装着する外蓋4;前記固定筒5上端部7から前記筒壁1に亘り上下方向に破断し易く形成された、少くも一本が前記筒壁1の下端部8に達して形成された2本の弱化線9、9;から成ることを特徴とする分別回収キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 47/12
, B65D 41/32 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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合成樹脂製キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206368
出願人:天龍化学工業株式会社
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ガラス容器中栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-027505
出願人:東洋ガラス株式会社
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