特許
J-GLOBAL ID:200903090716764146

生検針観察装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380576
公開番号(公開出願番号):特開2003-284717
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 3次元診断映像上で生検針を輪郭化して、該生検針と目標オブジェクトとの間の関係を強調する方法及びその装置を提供する。【解決手段】 超音波信号を目標オブジェクトに向けて送信し、反射されてくるエコー信号を受信する超音波プローブ102と、この超音波プローブ102からの2次元データを受信し、これを組合わせて3次元ボリュームイメージを形成する3次元像形成部104と、3次元ボリュームイメージから目標オブジェクトを取り出す目標オブジェクト取出部106と、取出した目標オブジェクトの位置と取出した目標オブジェクトに挿入される生検針の位置とを推定する位置計算部108と、取出した目標オブジェクトを表示するディスプレイ110と、位置計算部108によって求められた推定位置に基づいて、生検針と取出した目標オブジェクトとの間の位置誤差を計算し、該計算誤差を位置計算部108に供給するコントローラ112とを含む。
請求項(抜粋):
3次元超音波映像上で生検針を観察するための装置であって、超音波信号を目標オブジェクトに向けて送信し、それから反射されてくるエコー信号を受信する超音波信号送受信手段と、前記超音波信号送受信手段からの2次元データを受信し、これを組合わせて、3次元ボリュームイメージを形成するボリュームイメージ形成手段と、前記3次元ボリュームイメージから前記目標オブジェクトを取り出す目標オブジェクト取出手段と、前記取出した目標オブジェクトの位置と、前記取出した目標オブジェクトに挿入される前記生検針の位置とを推定する位置推定手段と、前記取出した目標オブジェクトを表示する表示手段と、前記位置推定手段によって求められた推定位置に基づいて、前記生検針と前記取出した目標オブジェクトとの間の位置誤差を計算し、該計算誤差を前記位置推定手段に供給する位置誤差計算手段とを含むことを特徴とする生検針観察装置。
Fターム (15件):
4C301EE11 ,  4C301EE13 ,  4C301EE14 ,  4C301FF17 ,  4C301FF19 ,  4C301GA01 ,  4C301GD06 ,  4C301JB22 ,  4C301JB27 ,  4C301JC14 ,  4C301JC16 ,  4C301KK13 ,  4C301KK17 ,  4C301KK18 ,  4C301KK30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波映像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-273253   出願人:メディソンカンパニーリミテッド
  • 特許第6216029号
  • 特許第6241670号

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