特許
J-GLOBAL ID:200903090731755870
画像処理装置及び方法並びに記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318140
公開番号(公開出願番号):特開2000-149031
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 高精度且つ高速に対象物を抽出する。【解決手段】 画像メモリ12は画像ソース10からの画像データを記憶し、フィルタ14は、メモリ12の画像からノイズを除去してメモリ16に格納する。フィルタ20,26及びダウン・サンプラ22,28により、メモリ24には高域を除去した画像を格納し、メモリ30には中域及び高域を除去した画像を格納する。輪郭線抽出回路32はメモリ30の画像から対象物の輪郭線を抽出し、マスク処理回路36は抽出された輪郭線領域以外をマスクする。輪郭線抽出回路38はメモリ24の画像の回路36による限定領域内で輪郭線を抽出し、マスク処理回路42は抽出された輪郭線領域以外をマスクする。輪郭線抽出回路44は、メモリ16の画像の回路42による限定領域内で輪郭線を抽出する。対象物抽出回路46は、回路44により抽出された輪郭線に従い対象物を原画像から抜き出し、メモリ48に格納する。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、入力画像を記憶する画像記憶手段と、当該入力画像を表示する画像表示手段と、当該入力画像から抽出したい対象物を指定する対象物指定手段と、当該入力画像の帯域を制限するフィルタリング手段と、当該フィルタリング手段により帯域制限されて出力される異なる解像度を持った複数の画像を低解像度の画像から順に処理対象として、当該対象物の輪郭線を各解像度レベルに適した処理条件下で段階的に抽出する輪郭線抽出手段と、先行する段階で抽出された輪郭線の範囲に後続の輪郭線抽出処理の実行範囲を限定するマスク手段と、最後に求められる輪郭線を用いて当該対象物を切り出す対象物抽出手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
Fターム (14件):
5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096AA07
, 5L096CA18
, 5L096DA01
, 5L096EA35
, 5L096EA45
, 5L096FA06
, 5L096FA45
, 5L096GA10
, 5L096GA41
, 5L096GA55
, 5L096JA13
, 5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-252780
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輪郭線抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289045
出願人:沖電気工業株式会社
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分散型画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-046824
出願人:富士通株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-040662
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭64-002177
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印刷物の目視検査補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231619
出願人:株式会社東芝
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