特許
J-GLOBAL ID:200903090733665089
組立ラインの品質管理方法およびその品質管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017990
公開番号(公開出願番号):特開2007-200031
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】組立ラインの作業編成の変更に柔軟に対応でき、常に安定確実に作業およびワークの品質判定が可能な組立ラインの品質管理方法の提供を課題とする。【解決手段】ワークWに関する情報、ワークWに作業を行うよう指示された組立ステーション10〜40に関する情報、組立ステーション10〜40でワークWに行うよう指示された作業に関する情報および作業の品質目標に関する情報を記憶手段1に書き込み、該記憶手段1を着脱自在に装着したワークWを該ワークWに作業を行うよう指示された組立ステーション10〜40に搬入し、該組立ステーション10〜40で作業情報を表示し、該作業情報に基いて作業者Xが行った作業の品質結果情報を記憶手段1に書き込み、ワークWが組立ラインLから排出されるまでに記憶手段1に書き込まれた品質目標情報と品質結果情報とを比較して良否を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の組立ステーションで作業者がワークに作業を行う組立ラインの品質管理方法であって、
ワークに関するワーク情報と、該ワークに作業を行うよう指示された組立ステーションに関するステーション情報と、該組立ステーションでワークに行うよう指示された作業に関する作業情報と、該作業の品質目標に関する品質目標情報とを、データの読み書きが可能な記憶手段に書き込む情報書込ステップ、
前記記憶手段を着脱自在に装着したワークを、該記憶手段に書き込まれた前記ステーション情報に基いて、該ワークに作業を行うよう指示された組立ステーションに搬入する搬入ステップ、
前記組立ステーションで、前記記憶手段に書き込まれた前記作業情報を表示する表示ステップ、
前記作業情報に基いて作業者がワークに行った作業の品質結果情報を前記記憶手段に書き込む品質結果情報書込ステップ、および、
ワークが当該組立ラインから排出されるまでに、前記記憶手段に書き込まれた前記品質目標情報と前記品質結果情報とを比較して良否を判定する判定ステップを有することを特徴とする組立ラインの品質管理方法。
IPC (3件):
G05B 19/418
, B23P 21/00
, G06Q 50/00
FI (3件):
G05B19/418 Z
, B23P21/00 307Z
, G06F17/60 108
Fターム (20件):
3C030CC07
, 3C030DA01
, 3C030DA02
, 3C030DA04
, 3C030DA09
, 3C030DA10
, 3C030DA14
, 3C030DA18
, 3C030DA28
, 3C100AA38
, 3C100AA57
, 3C100AA62
, 3C100BB15
, 3C100BB17
, 3C100CC02
, 3C100DD03
, 3C100DD14
, 3C100DD25
, 3C100DD33
, 3C100EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
製造管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320552
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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