特許
J-GLOBAL ID:200903090734745841

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137477
公開番号(公開出願番号):特開平9-297481
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 装置のコンパクト化という要請を満足させながら、簡単な構成で、転写材ガイドからの転写材への反力による移動転写体への弊害(蛇行による像乱れや色ずれ等)を有効に回避すると共に、定着手段に対して転写材を安定案内する。【解決手段】 未定着画像1を転写材2に転写させ、該転写材2を搬送する転写搬送体3と、この転写搬送体3との間が最大転写材長さLmaxよりも短い距離Lだけ離間配置されて転写材2上の画像を定着する定着手段4と、転写搬送体3と定着手段4との間に配置されて定着手段4の定着ニップ域4aに向けて転写材2を突入案内する転写材ガイド5とを備えた画像形成装置において、転写材ガイド5には、定着手段4の定着ニップ域4aに転写材2の先端が突入したタイミングで転写材ガイド5の位置が転写材2のループ2a変形側に向けて変化するガイド位置可変手段6を具備させる。
請求項(抜粋):
未定着画像(1)を転写材(2)に転写させ、該転写材(2)を搬送する転写搬送体(3)と、この転写搬送体(3)との間が最大転写材長さ(Lmax)よりも短い距離(L)だけ離間配置されて転写材(2)上の画像を定着する定着手段(4)と、転写搬送体(3)と定着手段(4)との間に配置されて定着手段(4)の定着ニップ域(4a)に向けて転写材(2)を突入案内する転写材ガイド(5)とを備えた画像形成装置において、前記転写材ガイド(5)には、定着手段(4)の定着ニップ域(4a)に転写材(2)の先端が突入したタイミングで転写材ガイド(5)の位置が転写材(2)のループ(2a)変形側に向けて変化するガイド位置可変手段(6)を具備させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 518
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 518
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066237   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-119381
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256060   出願人:セイコーエプソン株式会社

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