特許
J-GLOBAL ID:200903090745169761

標識した因子X▲III▼a基体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533959
公開番号(公開出願番号):特表2001-512502
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】放射性金属または常磁性金属イオンと、式-(Y)m-A-NHRの置換基が結合しているジアミンジオキシム類のような金属キレート化剤との錯体は、フィブリン安定化因子XIIIaのための基体として働くことができる。この錯体は血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、感染症または癌の診断または治療に有用である。
請求項(抜粋):
式 -(Y)m-A-NHR(式中、 Yは、分子内の異なる位置で同じかまたは異なり、A基、C4-8シクロヘテロアルキレン基、C4-8シクロアルキレン基、C5-12アリーレン基、C3-12ヘテロアリーレン基、またはポリアルキレングリコール、ポリ酢酸もしくはポリグリコール酸部分から独立して選択され、 mは0〜20の整数であり、 Aは、-CR2-、-CR=CR-、-C≡C-、-NRCO-、-CONR-、-SO2NR-、-NRSO2-、または-CR2ZCR2-(Zは-CH2-、O、S、Seまたは-NR-である)から選択される単位の3〜10原子鎖であり、 Rは、分子内の異なる位置で同じかまたは異なり、H、C1-4アルキル、C1-4アルケニル、C1-4アルキニル、C1-4アルコキシアルキルまたはC1-4ヒドロキシアルキルから独立して選択され、 ただし、錯化剤は酸素欠乏局在部分は結合してない)の少なくとも1つの置換基が結合している金属錯化剤。
IPC (9件):
C09K 3/00 108 ,  A61K 49/00 ,  A61K 51/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 31/10 ,  A61P 35/00 ,  C07C311/18 ,  C07F 13/00
FI (10件):
C09K 3/00 108 C ,  A61K 49/00 Z ,  A61K 49/00 C ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 31/10 ,  A61P 35/00 ,  C07C311/18 ,  C07F 13/00 Z ,  A61K 49/02 B
引用特許:
審査官引用 (18件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る