特許
J-GLOBAL ID:200903090751354767

内燃機関の異常燃焼検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322955
公開番号(公開出願番号):特開平8-177603
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】ノッキングのような異常燃焼を早期に検出できる内燃機関の異常燃焼検出装置を提供する。【構成】内燃機関の駆動時に、各シリンダの振動センサ3は燃焼時の振動を含む種々の振動を検出する。点火タイミング演算手段4は、一つのシリンダの点火タイミング信号から各シリンダの点火タイミングを演算する。各振動センサ3からの振動信号と、点火タイミング演算手段4による各シリンダの点火タイミングの演算結果は、選択手段7に入力される。選択手段7は、各振動センサ3から入力される振動信号の中から、前記点火タイミング演算手段4の演算結果に基づいて各シリンダの燃焼時の振動信号を取り出す。比較演算手段10は、選択手段7によって取り出された各シリンダの燃焼時の振動信号と、予めメモリ11に記憶された基準信号とを比較し、各シリンダの燃焼状態を判断する。
請求項(抜粋):
複数のシリンダを有する内燃機関の異常燃焼検出装置において、前記各シリンダ毎に設けられて各シリンダの振動を検知する複数個の振動センサと、少なくとも一つのシリンダの点火タイミング信号に基づいて前記各シリンダの点火タイミングを演算する点火タイミング演算手段と、前記各振動センサから入力される振動信号の中から前記点火タイミング演算手段の演算結果に基づいて各シリンダの燃焼時の振動信号を取り出す選択手段と、前記選択手段によって取り出された各シリンダの燃焼時の振動信号と予め記憶された基準値とを比較して各シリンダの燃焼状態を判断する比較演算手段とを有する内燃機関の異常燃焼検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 368 ,  F02B 77/08 ,  F02P 17/12 ,  G01H 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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