特許
J-GLOBAL ID:200903090751664855

自動変速機の操作レバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104484
公開番号(公開出願番号):特開2002-301949
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機の操作レバーにおいて組付性を良くし、かつ部品点数やコストの低減を向上させる。【解決手段】 O/Dスイッチ7のオン状態を出力する導線10をスリーブ6を通してその端部から突出させ、レバー本体4のレバー2の植設基部の近傍には導線10の挿入孔11を設け、レバー本体4の挿入孔11に連続する部位には、スリーブ6のレバー2への嵌合時に導線10をある一定の曲率に沿って湾曲させるガイドスロープ12を設け、レバー本体4のガイドスロープ12に隣接する部位には、レバー本体4に設けられたコネクタ13に接続する導線連結部材14を設け、スリーブ6のレバー2への嵌合完了時に、ガイドスロープ12から突出して導線連結部材14の上方に位置する導線10を、外部から付勢するだけでこの導線10が導線連結部材14に結合できる。
請求項(抜粋):
棒状のレバー(2)とレバー基部(3)とからなるレバー本体(4)と、前記レバー(2)に嵌め込まれるスリーブ(6)とオーバードライブスイッチ(7)を内蔵するグリップ部(8)とを有する操作ノブ(5)とを備えた自動変速機の操作レバー(1)において、前記オーバードライブスイッチ(7)のオンオフ状態を出力する複数の導線(10)を前記スリーブ(6)内に内蔵させると共に、この導線(10)の自由端部を前記スリーブ(6)の端部から突出させておき、前記レバー基部(3)の前記レバー(2)の植設基部の近傍には前記複数の導線(10)各個の挿入孔(11)を設け、前記レバー基部(3)の前記各挿入孔(11)に連続する部位には、前記スリーブ(6)の前記レバー(2)への嵌め込み時に、前記挿入孔(11)から挿入された前記導線(10)をある一定の曲率に沿って、前記挿入方向から前記レバー基部(3)の側面方向に配索するガイドスロープ(12)を設け、前記スリーブ(6)の前記レバー(2)への嵌め込み完了時に、前記導線(10)が、自動変速機の制御装置に接続するワイヤハーネスに接続し易い状態で、前記ガイドスロープ(12)から突出するようにしたことを特徴とする自動変速機の操作レバー。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  B60K 20/00
FI (2件):
B60K 20/02 G ,  B60K 20/00 B
Fターム (7件):
3D040AA03 ,  3D040AA10 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC02 ,  3D040AC07 ,  3D040AC36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電線接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134457   出願人:松下電工株式会社

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