特許
J-GLOBAL ID:200903090752740903
フッ化物ガラス光導波路
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176951
公開番号(公開出願番号):特開平6-021560
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【構成】 2000ppmのPrと 4000ppmのNdをドープした ZBLAN系ガラスを溶解し鋳型に鋳込むことにより、外径 8mmのコア用ロッドを作成した後、アルゴンガス中で延伸して、外径 3mmのコア用ロッドを得た。また、屈折率を調節するためにHfを所定量ドープした ZBLAN系ガラスを溶解し回転する鋳型に鋳込むことにより、外径15mm、内径 3.5mmのクラッド用パイプを得た。このパイプに前記コア用ロッドを挿入し、この状態で両者をアルゴンガス中で一体化した後、更に延伸することを繰り返して作成したシングルモード型光導波路用プリフォームを線引してファイバ型のシングルモード型フッ化物ガラス光導波路を得た。【効果】 ZBLAN系ガラスから成るフッ化物ガラス光導波路のコアガラス中にPrに加えNd、更にはYbを加えたことにより、、1.02μm以外の出力波長を有する汎用の低出力の半導体レーザによる励起で 1.3μmでの高利得な光増幅が可能なフッ化物ガラス光導波路を得ることができる。
請求項(抜粋):
コアガラスまたはクラッドガラスが主として ZrF4 -BaF2 -LaF3 -AlF3 -NaF (ZBLAN)系のフッ化物ガラスからなり、少なくとも前記コアガラス中にプラセオジウム (Pr) を含有するフッ化物ガラス光導波路において、少なくとも前記コアガラス中にネオジウム (Nd) も含有されることを特徴とするフッ化物ガラス光導波路。
IPC (6件):
H01S 3/17
, C03C 3/32
, C03C 13/04
, G02B 6/00 376
, G02B 6/12
, H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光能動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-174189
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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光機能性ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-218991
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221682
出願人:日本電信電話株式会社
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