特許
J-GLOBAL ID:200903090756381673

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146836
公開番号(公開出願番号):特開2005-292156
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 複数個の半導体発光素子を用いて投光動作を行なう場合に、駆動電流を少なく、且つ素子の寿命を短縮しないようにして点灯動作させると共に、遠くまで光量を低下させずに投光できるようにする。 【解決手段】 それぞれ独立したレンズ25a〜25cにより投光する半導体レーザ素子23a〜23cを、直列に接続して電源としての信号発生回路24に接続してパルス点灯させることにより、1個分の駆動電流で3個を同時に点灯させることができる。半導体レーザ素子23a〜23cのパッケージは3本のリード端子を備え、金属ベースとは電気的に絶縁された2本のリード端子に電気的に接続する。集光点Pを検出距離の範囲の中間に設定すると、ほぼ全域に渡ってレーザ光のずれ量を最も低減して光量の減少を抑制できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数個の半導体発光素子と、これら複数個の半導体発光素子のそれぞれに対して設けられ所定の投光領域に対して発光光を導く複数の光学装置とを備え、前記複数の光学装置を、前記複数個の半導体発光素子から発せられる光を集光した状態で一つの投光領域に投光するように光軸を調整した状態に構成すると共に、電源に対して前記複数個の半導体発光素子を直列に接続した状態で給電する給電経路を構成した半導体投光装置と、 この半導体投光装置の投光領域に存在する物体からの反射光を受光する受光手段と、 前記半導体投光装置による投光時点から前記受光手段による前記反射光の受光時点までの時間を測定して前記投光領域に存在する物体までの距離を検出する検出手段とを設けたことを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01S17/10 ,  G01S17/93
FI (2件):
G01S17/10 ,  G01S17/88 A
Fターム (12件):
5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA05 ,  5J084BA36 ,  5J084BB04 ,  5J084BB06 ,  5J084DA01 ,  5J084EA20 ,  5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-138083
  • 特開昭61-283887
  • 前車位置検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073934   出願人:いすゞ自動車株式会社
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