特許
J-GLOBAL ID:200903090760006569

圧電振動ジャイロ用駆動検出器およびこれを用いた圧電振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319885
公開番号(公開出願番号):特開平7-174566
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 共振尖鋭度Qmが良好で、位相変化の少ない検出信号を取り出すことができる圧電振動ジャイロ用駆動検出器を提供する。【構成】 2つの検出電極5、7から得られる各検出信号をそれぞれ電流-電圧変換する2つの電流-電圧変換部151、152と、2つの電流-電圧変換部151、152の各出力を合成する加算増幅部12と、加算増幅部12の出力を位相調整して駆動信号として駆動電極3に印加する移相部14とを有している。2つの電流-電圧変換部151、152、加算増幅部12および移相部14は、圧電振動子と共に、直列共振する発振回路を構成している。
請求項(抜粋):
圧電振動子に備えられた駆動電極と2つの検出電極との間に接続され、前記圧電振動子と共に発振回路を構成する圧電振動ジャイロ用駆動検出器において、前記2つの検出電極から得られる各検出信号をそれぞれ電流-電圧変換する2つの電流-電圧変換部と、該2つの電流-電圧変換部の各出力を合成する加算増幅部と、該加算増幅部の出力を位相調整して駆動信号として前記駆動電極に印加する移相部とを有し、前記2つの電流-電圧変換部、前記加算増幅部および前記移相部は、前記圧電振動子と共に、直列共振する前記発振回路を構成することを特徴とする圧電振動ジャイロ用駆動検出器。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-118515
  • 圧電振動ジヤイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-023844   出願人:株式会社トーキン, 清水洋
  • 特開平4-168876
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