特許
J-GLOBAL ID:200903090760239725
再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-068413
公開番号(公開出願番号):特開2009-221381
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】人体や環境に有害なPCA分を殆ど含まず安全であり、劣化アスファルトの繰り返し再生能力に優れる、製造方法が簡易で経済的な再生アスファルト用添加剤を提供すること、及び、該再生アスファルト用添加剤を配合してなる再生効果が高い再生アスファルト舗装材を提供すること。【解決手段】(A)ナフテン系原油から得られる減圧蒸留残渣油であって、該減圧蒸留残渣油のアスファルテン分が2質量%以下、かつ100°Cの動粘度が200〜400mm2/sである減圧蒸留残渣油20〜80質量%、及び(B)多環芳香族含有量(PCA分)が3質量%未満の鉱油80〜20質量%、を配合してなる再生アスファルト用添加剤であって、該再生アスファルト用添加剤の100°Cの動粘度が15〜110mm2/sであるともに、引火点が250°C以上である再生アスファルト用添加剤、並びに、該再生アスファルト用添加剤配合してなる再生アスファルト舗装材である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ナフテン系原油から得られる減圧蒸留残渣油であって、該減圧蒸留残渣油のアスファルテン分が2質量%以下、かつ100°Cの動粘度が200〜400mm2/sである減圧蒸留残渣油20〜80質量%、及び(B)多環芳香族含有量(PCA分)が3質量%未満の鉱油80〜20質量%、を配合してなる再生アスファルト用添加剤であって、該再生アスファルト用添加剤の100°Cの動粘度が15〜110mm2/sであるとともに、引火点が250°C以上である再生アスファルト用添加剤。
IPC (4件):
C08L 95/00
, C10C 3/00
, C08L 91/00
, E01C 7/22
FI (4件):
C08L95/00
, C10C3/00
, C08L91/00
, E01C7/22
Fターム (12件):
2D051AD07
, 2D051AG01
, 2D051AG04
, 4H058DA14
, 4H058DA27
, 4H058GA31
, 4H058HA03
, 4H058HA25
, 4J002AE052
, 4J002AG001
, 4J002FD202
, 4J002GL00
引用特許: