特許
J-GLOBAL ID:200903090771130423

穿孔中の測定用の加速器をベースとした方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510258
公開番号(公開出願番号):特表平11-511845
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】穿孔中の測定装置が14MeV中性子加速器と、主に供給源中性子を検知し且つその出力が供給源強度に比例する近距離中性子検知器と、ドリルカラー壁に対して偏心されており且つ主に地層の水素濃度に応答する1つ又はそれ以上の中距離浅熱水中性子検知器と、ガンマ線か又は中性子のいずれかであり主に地層の密度に応答する第三のより遠い距離の放射検知器とを有している。中距離及び遠距離検知器出力は、近距離検知器出力によって正規化され、結合されて多孔度、密度及び岩層構造の測定値を与え且つガスを検知する。例えばスタンドオフ測定及び地層組成の分光分析等の興味のある付加的な情報を与えるために、中間距離において熱中性子検知器及び/又はガンマ線検知器を設けることも可能である。ツール出力は坑井内の測定装置の角度方向即ち方位角方向に関連している。
請求項(抜粋):
ドリルストリングの端部におけるドリルビットによって穿孔中の坑井を取囲む地層の特性を測定するための穿孔中の測定装置において、 ドリルストリング内の長尺状の環状ドリルカラー、 周囲の地層を高エネルギ中性子で照射するための前記ドリルカラー内の中性子加速器、 中性子照射から発生する放射を検知し且つその検知した放射に応答する出力を発生する前記ドリルカラーの長手軸方向において前記加速器から離隔されて前記ドリルカラー内にある放射検知器、 坑井深さ及び/又は坑井内の方位角方向の関数として前記検知器の出力を記録する手段、を有する装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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