特許
J-GLOBAL ID:200903090772191060

結像光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145036
公開番号(公開出願番号):特開平10-073758
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 光量の減少を伴うことなく、遠点合焦状態および近点合焦状態においてほぼ100%の透過率を有し、かつ小型でスペースを取らない焦点可変機能を内視鏡等の結像光学系に付与することにより、結像レンズの焦点深度を向上させ、明るさを向上させるとともに拡大観察を可能にする。【解決手段】 本発明の結像光学系は、実質的に透明な複屈折液晶材20から成る第1本体と、実質的に透明な複屈折液晶材21から成る第2本体と、電気場または磁場を前記第1本体および第2本体の全体に加える2対の電極12,16および13,18とから成る液晶レンズ4を有し、前記第1本体の後面および前記第2本体の前面が垂直に配向されるとともに、前記第1本体および第2本体が、光軸に垂直な面に対してほぼ対称な形状を有し、液晶レンズ4の前後に光学素子1,2,3,5,6,7,8を具備する。
請求項(抜粋):
実質的に透明な複屈折液晶材から成る第1本体と、実質的に透明な複屈折液晶材から成る第2本体と、電気場または磁場を前記第1本体および第2本体の全体に加える少なくとも一対の電極とから成る部材を有し、前記第1本体の後面および前記第2本体の前面が垂直に配向されるとともに、前記第1本体および第2本体が、光軸に垂直な面に対してほぼ対称な形状を有することを特徴とする結像光学系。
IPC (4件):
G02B 9/00 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26 ,  G02F 1/13 505
FI (4件):
G02B 9/00 ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/26 A ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (3件)

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