特許
J-GLOBAL ID:200903090782805996
液晶表示装置ならびにそれを備える携帯電話機および携帯情報端末機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117563
公開番号(公開出願番号):特開2002-311446
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 反射型の液晶表示素子を用いて、複数ビットのデジタル信号に応答して輝度がスムーズに変化する階調表示特性を有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】 副画素4a、4bおよび4cにそれぞれ対応して、独立した画素コンタクト12が設けられる。散乱反射部10は、凹形状もしくは凸形状で形成されて、表示パネル表面からの入射光を表示画像の観察方向に近づけるように散乱反射させる。副画素4a、4bおよび4cの各々は、散乱反射された入射光を用いて、最大輝度表示もしくは最小輝度表示を独立に表示する。最大輝度表示時において表示画像の観察方向からの表示輝度が、20:21:22に段階的に設定されるように、各画素3の画素電極は、散乱反射部10の配置を考慮して、副画素4a、4bおよび4cに対応して分割される。
請求項(抜粋):
各々がnビット(n:2以上の整数)の表示データに応じた輝度を表示するための複数の画素を含む表示パネルを備え、各前記画素は、入射光を散乱反射させるための、各々が凹形状および凸形状のいずれかを有する複数の散乱反射部が形成された反射電極を有し、各前記画素は、前記表示データのnビットにそれぞれ対応して設けられ、各々が、散乱反射された前記入射光を用いて、前記表示データの対応するビットに応じて最大輝度および最小輝度のいずれかを表示するためのn個の副画素に分割され、前記反射電極は、前記最大輝度表示時において所定方向から観察される前記n個の副画素の輝度が、所定レベルの2i(i:0から(n-1)までの整数)倍で示されるn段階にそれぞれ設定されるように、前記複数の散乱反射部の配置を考慮して、前記n個の副画素にそれぞれ対応して分割される、液晶表示装置。
IPC (9件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 575
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/30 349
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 680
, G09G 3/20
, G09G 3/36
, H04M 1/02
FI (9件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 575
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/30 349 D
, G09G 3/20 641 G
, G09G 3/20 680 S
, G09G 3/20 680 T
, G09G 3/36
, H04M 1/02 A
Fターム (56件):
2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA14Y
, 2H091FA16Y
, 2H091GA02
, 2H091GA03
, 2H091GA11
, 2H091GA13
, 2H091LA16
, 2H091LA30
, 2H092GA13
, 2H092GA29
, 2H092HA04
, 2H092NA01
, 2H092PA10
, 2H092PA12
, 2H092PA13
, 2H093NA54
, 2H093ND01
, 2H093ND06
, 2H093ND39
, 2H093NE03
, 2H093NE06
, 2H093NG20
, 5C006AA12
, 5C006AC09
, 5C006BB11
, 5C006BB28
, 5C006FA56
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080EE29
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK07
, 5C094AA02
, 5C094BA03
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA14
, 5C094DA15
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094ED03
, 5C094ED11
, 5C094HA10
, 5K023AA07
, 5K023HH07
, 5K023PP16
引用特許:
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