特許
J-GLOBAL ID:200903090792436476

キサンタンガムの回収精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294172
公開番号(公開出願番号):特開平8-073503
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 微生物細胞を可溶化するための酵素処理を施したキサンタンガムを含有する発酵液から十分精製されたキサンタンガムを得ることのできるキサンタンガムの回収精製方法を提供する。【構成】 キサンタンガムを含有する発酵液に該発酵液中の微生物細胞を可溶化するための酵素処理を施し、該酵素処理後の発酵液の温度を50〜80°Cに保ち、該発酵液にキサンタンガムに対して非溶解性かつ親水性の有機溶剤を加えることによりキサンタンガムを析出することとした。回転タービンを利用した場合、析出物を咬合カッタで切断して細繊維状の回収物を得ることができる。
請求項(抜粋):
キサンタンガムを含有する発酵液に該発酵液中の微生物細胞を可溶化するための酵素処理を施し、該酵素処理後の発酵液の温度を50〜80°Cに保ち、該発酵液にキサンタンガムに対して非溶解性かつ親水性の有機溶剤を加えることによりキサンタンガムを析出することを含むことを特徴とするキサンタンガムの回収精製方法。
IPC (4件):
C08B 37/00 ,  C07B 63/00 ,  C12P 19/06 ,  C12R 1:64
引用特許:
審査官引用 (2件)

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