特許
J-GLOBAL ID:200903090814172982

対象液体の小滴を表面上に分配する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537381
公開番号(公開出願番号):特表2007-510148
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
本発明は特に、活性表面(Sa)上に対象液体の小滴を局在的に分配させる方法に関する。方法は、対象液体(E)を上記活性表面を含むボックス(B)内に導入する工程と、対象液体を上記ボックスから取り出す工程とを含み、上記活性表面並びにボックス内の他の表面は、上記活性表面上に局在化され且つ対象液体の小滴を捕捉するのにそれぞれ好適な複数の捕捉区域(Zc)を除いて対象液体に対して実質的に非湿潤性である。捕捉区域は作用区域(Zt)を囲んでいてもよい。本発明はまた、対象液体中の少なくとも1つの検体の電気化学検出及び光学検出のための方法、並びに電解重合法にも関する。
請求項(抜粋):
基板の活性表面上に対象液体の小滴を局在的に分配させるプロセスであって、 前記対象液体を導入手段によってボックス内へ導入する工程であって、該ボックスは前記活性表面を取り囲んでいる、導入する工程と、 前記対象液体を前記ボックスから取り出し手段によって取り出す工程と を含み、 前記活性表面及び前記ボックス内部の他の表面は、前記活性表面上に既定の方法で形成され且つ前記対象液体の小滴を取り込むのにそれぞれ好適であるいくつかの局在化された取り込み区域を除いて、前記対象液体に対して実質的に非湿潤性であり、 前記ボックス内の前記対象液体を導入する手段及び取り出す手段は、前記対象液体が前記ボックス内へ導入される際に、前記取り込み区域を覆うように、且つ前記対象液体が前記ボックスから取り出される際に、前記対象液体の小滴が各取り込み区域に分配され且つ局在化された状態で捕捉されるように配置される、基板の活性表面上に対象液体の小滴を局在的に分配させるプロセス。
IPC (5件):
G01N 37/00 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/327 ,  G01N 35/10 ,  G01N 1/00
FI (5件):
G01N37/00 102 ,  G01N27/28 301Z ,  G01N27/30 353Z ,  G01N35/06 A ,  G01N1/00 101H
Fターム (11件):
2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA12 ,  2G052DA08 ,  2G052DA12 ,  2G052GA21 ,  2G058CC09 ,  2G058CC19 ,  2G058EA05 ,  2G058EA14 ,  2G058GA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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