特許
J-GLOBAL ID:200903090821075062

水性ポリウレタン樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089115
公開番号(公開出願番号):特開平8-283378
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】貯蔵安定性、耐水性、耐溶剤性、各種基材に対する密着性に優れた水性ポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。【構成】分子中に一般式(1)で表されるアジリジン官能基を有するポリウレタン樹脂(A)と、分子中にカルボキシル基を含有するポリウレタン樹脂(B)とを重量比で(A)/(B)=99/1〜1/99の割合で反応させ、分子中に少なくとも1個のアジリジン官能基と、少なくとも1個のカルボキシル基を含有する一液で安定な水性ポリウレタン樹脂において、該一液で安定な水性ポリウレタン樹脂が、有機溶剤中で合成されたアジリジン官能基を有するポリウレタン樹脂(A)を予め水中に分散または溶解したカルボキシル基を含有する水性ポリウレタン樹脂(B)と混合せしめ、更に反応させることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂(C)の製造方法。【化1】(式中、R1 およびR2 は同一でも異なってもよく、水素原子またはメチル基またはエチル基を表す)
請求項(抜粋):
分子中に一般式(1)で表されるアジリジン官能基を有するポリウレタン樹脂(A)と、【化1】(式中、R1 およびR2 は同一でも異なってもよく、水素原子またはメチル基またはエチル基を表す)分子中にカルボキシル基を含有するポリウレタン樹脂(B)とを重量比で(A)/(B)=99/1〜1/99の割合で反応させ、分子中に少なくとも1個のアジリジン官能基と、少なくとも1個のカルボキシル基を含有する一液で安定な水性ポリウレタン樹脂において、該一液で安定な水性ポリウレタン樹脂が、有機溶剤中で合成されたアジリジン官能基を有するポリウレタン樹脂(A)を予め水中に分散または溶解したカルボキシル基を含有する水性ポリウレタン樹脂(B)と混合せしめ、更に反応させることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂(C)の製造方法。
IPC (6件):
C08G 18/83 NGV ,  C08G 73/00 NTB ,  C08L 75/04 NGH ,  C08L 75/12 ,  C09D175/04 PHX ,  C09J175/04 JFH
FI (6件):
C08G 18/83 NGV ,  C08G 73/00 NTB ,  C08L 75/04 NGH ,  C08L 75/12 ,  C09D175/04 PHX ,  C09J175/04 JFH
引用特許:
審査官引用 (2件)

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