特許
J-GLOBAL ID:200903090825404834

繊維強化弾性体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233057
公開番号(公開出願番号):特開2008-056753
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】モジュラスや引張強さ等の強度特性に優れると共に耐磨耗性に優れ、特にポリウレタンエラストマーと代変え可能な耐磨耗性を有する繊維強化弾性体を提供する。【解決手段】本発明にかかる繊維強化弾性体は、(a)第1のポリオレフィン100重量部、(b)第1のエラストマー10〜400重量部、(c)熱可塑性ポリアミド10〜400重量部からなる組成物であって、(a)成分と(b)成分がマトリックスを構成しており、該マトリックス中に(c)成分が平均繊維径1μm以下の微細な繊維として分散しており、且つ、(c)成分が、(a)成分及び(b)成分と化学結合している(A)繊維強化熱可塑性組成物と、(B)第2のポリオレフィンと、(C)第2のエラストマーと、を混練して製造したものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)第1のポリオレフィン100重量部、(b)第1のエラストマー10〜400重量部、(c)熱可塑性ポリアミド10〜400重量部からなる組成物であって、(a)成分と(b)成分がマトリックスを構成しており、該マトリックス中に(c)成分が平均繊維径1μm以下の微細な繊維として分散しており、且つ(c)成分が(a)成分及び(b)成分と化学結合している(A)繊維強化熱可塑性組成物と、 (B)第2のポリオレフィンと、 (C)第2のエラストマーと、を混練して製造したことを特徴とする繊維強化弾性体。
IPC (3件):
C08L 21/00 ,  C08L 23/00 ,  C08L 77/00
FI (3件):
C08L21/00 ,  C08L23/00 ,  C08L77/00
Fターム (22件):
4J002AC00 ,  4J002AC002 ,  4J002AC005 ,  4J002BB01 ,  4J002BB011 ,  4J002BB013 ,  4J002BB02 ,  4J002BB021 ,  4J002BB023 ,  4J002BB11 ,  4J002BB111 ,  4J002BB16 ,  4J002BB161 ,  4J002BB163 ,  4J002CL01 ,  4J002CL013 ,  4J002CL03 ,  4J002CL033 ,  4J002CL05 ,  4J002CL053 ,  4J002FA04 ,  4J002FA043
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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