特許
J-GLOBAL ID:200903090834880100

EGRク-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011776
公開番号(公開出願番号):特開2000-213424
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 中心側のチューブが外周側のチューブより高温化してしまうことを回避して、局部的な熱変形の発生を未然に防止する。【解決手段】 EGRクーラに関し、排気ガス10の入側のボンネット6Aを外側に向け凹面を成して排気ガス10の流れ方向に口径が漸増するベルマウス形状として形成する。このようにすれば、排気ガス入口7から導入された排気ガス10がボンネット6Aの内周面に沿い剥離せずに層流を成して流れる傾向が強まり、ボンネット6A内における外周部分で乱流化が起こり難くなって、外周側に配置されたチューブ3に対しても中心側と同様に排気ガス10が導入され易くなるので、中心側のチューブ3も外周側のチューブ3も一様に加熱されることになる。
請求項(抜粋):
円筒状に形成されたシェルと、該シェルの軸心方向両端にシェル端面を閉塞するよう固着されたプレートと、該プレートの反シェル側にプレート端面を被包するよう固着されたボンネットと、前記シェルの内部を軸心方向に延び且つその両端を前記各プレートに貫通固着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内には一方のボンネット側から他方のボンネット側に向け排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、排気ガス入側のボンネットを外側に向け凹面を成して排気ガスの流れ方向に口径が漸増するベルマウス形状としたことを特徴とするEGRクーラ。
Fターム (5件):
3G062CA06 ,  3G062ED08 ,  3G062GA08 ,  3G062GA10 ,  3G062GA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139315   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 特公昭60-015877
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166210   出願人:いすゞ自動車株式会社
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