特許
J-GLOBAL ID:200903090835181060

電気機械駆動式人工心臓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365183
公開番号(公開出願番号):特開2005-124918
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 長期耐久性が得られる容積可変型人工心臓のモータ速度制御方法を提供する。【解決手段】 ローラねじと、ローラねじと螺合するとともにモータのロータに一体化されたナットと、モータの回転速度を制御する速度制御装置と、ローラねじの往復運動に基づいて収縮、拡張が繰り返される可変容積室とを備えた容積可変型補助人工心臓において、速度制御装置は、可変容積室の容積拡張期におけるモータの回転速度を、所定の最高速度とした後、速度0まで連続的に減少させる。このようにすると、拡張期におけるローラねじの停止が緩やかになるので、その際の衝撃が減少し、耐久性が向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ねじと、該ねじと螺合するナットとを有し、該ナットの回転により、該ナットに対して該ねじが軸方向両側へ相対移動する往復運動装置と、 該往復運動装置を駆動させるモータと、 該モータの回転速度を制御する速度制御装置と、 血液流入口と血液流出口とを有し、該往復運動装置の往復運動に基づいて収縮、拡張が繰り返される可変容積室と を備えた体内完全埋め込み型の電気機械駆動式人工心臓であって、 前記速度制御装置は、前記可変容積室の容積拡張期におけるモータの回転速度を、所定の最高速度とした後、速度0まで連続的に減少させることを特徴とする電気機械駆動式人工心臓。
IPC (4件):
A61M1/12 ,  A61M1/10 ,  F04B43/02 ,  F04B43/04
FI (4件):
A61M1/12 ,  F04B43/02 F ,  F04B43/04 Z ,  A61F2/22
Fターム (22件):
3H077AA07 ,  3H077BB10 ,  3H077CC02 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE15 ,  3H077EE23 ,  3H077EE31 ,  3H077FF37 ,  4C077AA04 ,  4C077DD02 ,  4C077EE01 ,  4C077FF04 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ19 ,  4C077JJ24 ,  4C077KK06 ,  4C077KK21 ,  4C097AA26 ,  4C097BB01 ,  4C097BB06 ,  4C097CC11
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る