特許
J-GLOBAL ID:200903090840643691

豚舎構造、豚舎構造における敷料床の維持方法、及び、豚舎構造に使用する豚舎用敷料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村田 幸雄 ,  栫 生長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189116
公開番号(公開出願番号):特開2006-271399
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 鋸屑等の吸着材を使用することなく、悪臭の少ない、衛生状態の良好な豚舎用敷料を製造すると共に、該豚舎用敷料を豚舎の床部に敷設して敷料床を形成し、良好な豚の飼育環境を確保できるようにする。【解決手段】 豚房15の床部2を、コンクリート床3と、豚の糞尿を堆肥化した豚舎用敷料8の敷料床9とで構成し、母豚の分娩の際には、豚房15のコンクリート床3を仕切り部材11,...によって囲繞して小収容室16,...を形成すると共に、出産した子豚を飼育する際には、豚房15の床部2を仕切り部材11,...によって囲繞して大収容室17,...を形成し、さらに、豚房15の敷料床9の豚舎用敷料8を攪拌する攪拌移送機20を設けて、敷料床9の良好な状態に維持し、一つの豚房15で母豚の分娩から豚の飼育まで行えるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
母豚の飼育、母豚の分娩、母豚からの離乳、及び、豚の飼育が行える豚房を備えた豚舎構造において、該豚房は、その床部が、コンクリートの床と、豚の糞尿を堆肥化した豚舎用敷料の床とで構成され、且つ、豚房は、その床部が仕切り部材によって囲繞されて形成される大収容室と、コンクリート床が仕切り部材によって囲繞されて形成される小収容室とに使い分け可能に構成されてなることを特徴とする豚舎構造。
IPC (4件):
A01K 1/02 ,  A01K 1/00 ,  A01K 1/01 ,  A01K 1/015
FI (4件):
A01K1/02 A ,  A01K1/00 Z ,  A01K1/01 F ,  A01K1/015 Z
Fターム (7件):
2B101AA04 ,  2B101AA05 ,  2B101BB09 ,  2B101BB10 ,  2B101CB04 ,  2B101EB13 ,  2B101GB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 豚舎の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044781   出願人:近森毅
審査官引用 (2件)

前のページに戻る