特許
J-GLOBAL ID:200903090847808300

容器内の媒体の充填レベルを検出する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560632
公開番号(公開出願番号):特表2003-524784
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】本発明は、容量性センサ(4)を用いて容器(2)内の媒体(3)の充填レベル(F)を検出するための装置に関する。ここでこの装置には電圧源が設けられており、この電圧源はセンサ(4)に測定周波数(FM)を供給する。また測定/評価回路(6)が設けられており、この測定/評価回路(6)は測定キャパシタンス(CM)を算出し、所定のキャパシタンス値と比較し、容器(2)内の媒体(3)の充填レベル(F)に関する情報を供給する。本発明の課題は、妨害信号に対する容量性センサ(4)の感度が高まることなく、容量性センサ(4)の測定感度を高めることである。この課題は、測定/容量センサ(6)が少なくとも1つのインダクタンス(L)を有し、このインダクタンス(L)が測定キャパシタンス(CM)と共に直列共振振動回路(7)を形成することにより解決される。
請求項(抜粋):
容量性センサを用いて容器内の媒体の充填レベルを検出する装置であって、 電圧源が設けられており、該電圧源は前記センサに測定周波数を供給し、 測定/評価回路が設けられており、該測定/評価回路は測定キャパシタンスを求め、所定のキャパシタンス値と比較し、容器内の媒体の充填レベルに関する情報を提供する、容量性センサを用いて容器内の媒体の充填レベルを検出する装置において、 測定/評価回路(6)は少なくとも1つのインダクタンス(L)を有し、該インダクタンス(L)は測定キャパシタンス(CM)と共に直列共振振動回路(7)を形成することを特徴とする、容量性センサを用いて容器内の媒体の充填レベルを検出する装置。
Fターム (3件):
2F014AA04 ,  2F014EA03 ,  2F014GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液面センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-053265   出願人:スズキ株式会社
  • 液体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052775   出願人:愛知電機株式会社

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