特許
J-GLOBAL ID:200903090858137882
ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜およびその製造方法ならびに濾材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 麻生 紀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203441
公開番号(公開出願番号):特開2009-297702
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】少ない工程数で高通気性のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を得ることのできる製造方法を提供する。【解決手段】まず、ポリテトラフルオロエチレン微粉末に液状潤滑剤を加えた混合物を所定方向に延びるシート状に成形する。ついで、このシート状成形体から液状潤滑剤を除去する。その後、シート状成形体を、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度で長手定方向に40〜250倍に延伸した後に、幅方向に3〜40倍に延伸して、高通気性のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリテトラフルオロエチレン微粉末に液状潤滑剤を加えた混合物を所定方向に延びるシート状に成形し、このシート状成形体を、当該シート状成形体から液状潤滑剤を除去した上で、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度で前記所定方向に40〜250倍に延伸した後に、前記所定方向と直交する幅方向に3〜40倍に延伸する、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法。
IPC (4件):
B01D 71/36
, B01D 67/00
, B01D 69/10
, C08J 9/26
FI (5件):
B01D71/36
, B01D67/00
, B01D69/10
, C08J9/26 102
, C08J9/26
Fターム (32件):
4D006GA44
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA40
, 4D006MB03
, 4D006MB10
, 4D006MC30X
, 4D006NA23
, 4D006NA35
, 4D006NA36
, 4D006NA54
, 4D006PA01
, 4D006PB17
, 4D006PB19
, 4D006PC73
, 4F074AA39
, 4F074AD01
, 4F074AG20
, 4F074BA35
, 4F074CB06
, 4F074CB16
, 4F074CC02X
, 4F074CC03X
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC22X
, 4F074CC32X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC34X
, 4F074CC42X
, 4F074CC42Y
, 4F074DA43
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2792354号公報
-
特公平8-32791号公報
審査官引用 (6件)
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