特許
J-GLOBAL ID:200903090868185362
関節的に連結された車両輸送体ワゴンのための可動独立車輪を備えた単軸走行ギヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528434
公開番号(公開出願番号):特表2000-505761
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】車両の輸送に意図されている関節式に連結された鉄道キャリッジのための独立して変位可能な車輪を備えた転動する単軸は、キャリアフレーム(1)と、内部に装架された垂直ダンパを備えた懸架バネ(2)と、トラックの幅即ちゲージを変える際、転動軸を支持するための摺動パッドと、安定化即ち固定アーム(5)を備えている懸架ヘッド(4)と、懸架ヘッドに連結された懸架振り子と、転動ガイドシステムとを有している。本発明は、2つの異なるゲージを有している鉄道ネットワークにおいて車両を輸送するための関節式に連結されたプラットフォーム鉄道キャリッジを用いるのに有用である。
請求項(抜粋):
関節式に連結された車両輸送体ワゴンのための可動独立車輪を備えている単軸走行ギヤであって、該単軸走行ギヤはかようなワゴンを適応させるのを可能にしており、該単軸走行ギヤは一体に連結された2つのトレイラーに組み込まれていて、それらトレイラーが2つの異なるトラックゲージ上を走行することができるようになっており、また、2組の走行ギヤを含んでおり、該2組の走行ギヤの各々は半軸と、車輪(W)と、互いに一体をなす2つのブレーキディスクと、該半軸の両端で装架されているとともにそれぞれの錠止用キー(L)により、各トラックゲージに対応する位置でそれに固定されている2つの軸箱(CC)とを有している前記単軸走行ギヤにおいて、該単軸走行ギヤは、-各組の走行ギヤの前記軸箱(CC)と、前記組を並進させ且つ錠止するのに必要な機構とが組み込まれている担持用フレーム(1)と、-前記担持用フレーム(1)の前方部位におけるハウジングに組み込まれているとともに、それらの内側に装架された垂直ダンパ(AV)を備えている懸架バネ(2)と、-前記担持用フレーム(1)の横方向部位に組み込まれているとともに、トラックゲージを変化させるプロセス時、前記走行ギヤ(R1、R2、R3)を支持するよう意図されている摺動シュー(3)と、-懸架ヘッダ(4)であって、該懸架ヘッダ(4)には前記懸架バネ(2)の上方部位を受け、また、前記垂直ダンパ(AV)のベルが固定されている前記懸架ヘッダ(4)と、-前記懸架ヘッダ(4)を安定化させるためのアーム(5)と、-上端で前記懸架用ヘッダ(4)に連結され、下端で、前記ワゴンのフレームに一体をなす支持体(S)に連結されている垂下懸架リンク(6)と、-各車輪(W)のリムと前記トラックのカーブに対する接線とで形成された角度を、該トラックとの接触点のところでゼロにするために、前記走行ギヤ(R1、R2、R3)を案内するためのシステムと、 を有していることを特徴とする単軸走行ギヤ。
IPC (3件):
B61F 7/00
, B61D 3/10
, B61F 3/12
FI (3件):
B61F 7/00
, B61D 3/10
, B61F 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
四輪ボギーに適用可能な案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-249588
出願人:インベスティガシオンイアセソラミエントテクニコ,ソシエダッドアノニマ(インバステサ)
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