特許
J-GLOBAL ID:200903090877893930

X線CTシステムおよびその操作コンソールおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378354
公開番号(公開出願番号):特開2004-208715
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】一度に行ったスキャン結果から心臓部の診断を含む複数種のスクリーニングを行うことができるようにし、これにより検査効率を高めること。【解決手段】心電同期機能のON/OFFを選択する欄44より、心電同期スキャンを行うか否かを設定する。心電同期機能をONにした場合には、事前に設定したスキャン区間内に、心電同期機能を適用したい区間を別途設定することが可能である。これにより、一人の患者に対し例えば肺野の診断と心臓部の診断の両方を行おうとする場合、肺野の診断のためのスキャンと、心臓部の診断のためのスキャンとをわざわざ別々に実施する必要がなくなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被検体に複数方向からX線を照射して投影データを収集するスキャンを行い、被検体の断層像を提供するX線CTシステムであって、 入力された投影データに基づき断層像を再構成する再構成手段と、 収集した投影データから1断層像の再構成に要する投影データを抽出して、その抽出した投影データに基づく第1の再構成処理、または、収集した投影データから被検体の周期的生理運動の特定期における1断層像の再構成に要する投影データを抽出して、その抽出した投影データに基づく第2の再構成処理、の少なくともいずれかを前記再構成手段に行わせるよう制御する制御手段と、 事前にスキャンおよび断層像の再構成に関する条件を設定する設定手段と、 を有し、 前記設定手段は、 前記第1の再構成処理を行わせる第1の区間を指定する手段と、 前記第1の区間に含まれる第2の区間を、前記第2の再構成処理を行わせる区間として指定する手段と、 を含むことを特徴とするX線CTシステム。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (3件):
A61B6/03 330A ,  A61B6/03 350P ,  A61B6/03 370B
Fターム (10件):
4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093DA02 ,  4C093DA03 ,  4C093FA13 ,  4C093FA42 ,  4C093FA44 ,  4C093FA47 ,  4C093FE13 ,  4C093FG04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • X線CT装置及びその画像再構成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022976   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064533   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
審査官引用 (2件)
  • X線CT装置及びその画像再構成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022976   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064533   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社

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