特許
J-GLOBAL ID:200903090882766157

ローミング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161647
公開番号(公開出願番号):特開平10-013945
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 加入者番号や、認証鍵等の端末に関する固有情報をローミング先網に通知することなく、ローミング処理を行うことできるローミング方式を提供する。【解決手段】 ローミング端末10は、加入者番号MSNをホーム網の公開鍵Kpaで暗号化し、ローミング先網20を介してホーム網30へ送信する。ホーム網30は秘密鍵Ksaで暗号を解読してMSNを得、一時的に生成した認証鍵Sa をMSNに対応する端末の公開鍵Kp1で暗号化する。認証鍵Sa がローミング先網に通知され、暗号化された認証鍵がローミング端末に通知されると、ローミング先網が発生した乱数とこれら認証鍵を用いて端末の認証が行われる。認証が終了するとローミング先網はローミング番号を獲得し、ローミング端末及びホーム網に通知する。ローミング端末、ローミング先網、及びホーム網は、それぞれローミング番号と認証鍵とを記憶する。
請求項(抜粋):
複数の事業者がそれぞれ異なる地域で提供する移動通信サービスを、端末が所属するホーム網以外のローミング先網で受けるためのローミング方式において、前記端末に第1の暗号化鍵を与えるとともに、前記ホーム網に前記暗号化鍵により暗号化された情報を復号する第1の復号鍵を与え、前記端末がローミング先網を介して前記ホーム網へ該端末のIDを通知する際に、前記端末において前記IDを前記第1の暗号化鍵を用いて暗号化し、前記ホーム網において前記第1の復号鍵を用いて暗号化されたIDを復号するようにしたことを特徴とするローミング方式。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/30 ,  H04L 9/32
FI (4件):
H04B 7/26 109 H ,  H04L 9/00 663 Z ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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