特許
J-GLOBAL ID:200903090883613516

波長配置方法、当該方法を用いた送信装置及び受信装置、並びに波長多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112905
公開番号(公開出願番号):特開2000-013361
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の完全不等間隔配置の組み合わせを工夫して不完全不等間隔配置でありながら四光波混合光の影響を緩和し、占有帯域幅の低減とチャネル数の拡大の両立を可能にする。【解決手段】 複数の完全不等間隔配置を組み合わせ、かつ光ファイバの分散量または伝送線路の零分散波長の存在頻度に応じて完全不等間隔配置のチャネル数を変化させる。零分散波長λ0またはモード零分散波長λAを含む第1の波長領域にN1チャネルの完全不等間隔配置を割り当て、以下順次N2,N3,...チャネルの完全不等間隔配置を割り当て、そのすべてまたはその一部を組み合わせてNチャネルの波長間隔を設定する。ただし、N1≧N2≧N3≧...>Nj≧...≧Nk-1≧Nkとする。
請求項(抜粋):
零分散波長λ0の光ファイバを介して、Nチャネル(Nは2以上の整数)の信号光を波長多重して伝送する波長多重伝送に適用される波長配置方法において、複数のチャネルの周波数間隔について、任意の2チャネルの周波数間隔が他のすべての2チャネルの周波数間隔と異なる場合を「完全不等間隔配置」としたときに、前記零分散波長λ0を含む第1の波長領域に前記NチャネルのうちのN1チャネルの完全不等間隔配置を行い、次に前記第1の波長領域に隣接した第2の波長領域に前記NチャネルのうちのN2チャネルの完全不等間隔配置を行い、以下同様にN3,N4,...,Nkチャネル(ただし、N1≧N2≧...>Nj≧...≧Nk-1≧Nkであり、N1からNkの整数は少なくとも2つは異なる)の完全不等間隔配置を行い、そのすべてまたはその一部を組み合わせて前記Nチャネルの波長間隔を設定して波長の配置を行うことを特徴とする波長配置方法。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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