特許
J-GLOBAL ID:200903090884165002
電源供給装置及び電源供給方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180322
公開番号(公開出願番号):特開2004-023990
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】機器で使用される最大電流よりも小さい電流供給能力しか持たない電源や、機器で使用される最大電流よりも小さい電流許容量の半導体チップを使用できるようにし、機器で使用される電流がこのような電流許容量に達しても該機器の動作を継続させることができる電源供給装置及び電源供給方法を得る。【解決手段】直流定電圧回路CV1〜CVmから対応する負荷LD1〜LDmに出力された電流IL1〜ILmを負荷電流検出回路DT1〜DTmでそれぞれ検出し、負荷電流制御回路3は、該検出された各電流値の総和があらかじめ設定された電流値以上になると、負荷LD1〜LDmにおいて優先順位の低い負荷から順番に消費電流の削減を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源からの電源電圧から所定の定電圧を生成して対応する負荷に出力する複数の直流定電圧回路を備えた、複数の負荷に電源供給を行う電源供給装置において、
前記各直流定電圧回路から対応する負荷に出力されるそれぞれの電流を検出し、該検出した各電流値を示す信号をそれぞれ生成して出力する負荷電流検出回路部と、
該負荷電流検出回路部からの各出力信号が示すそれぞれの電流値から、前記各直流定電圧回路の出力電流の総和を算出し、該算出した電流の総和が所定値を超えると、前記各直流定電圧回路の出力電流の総和が該所定値以下になるように、前記各直流定電圧回路及び前記各負荷の動作制御を行う負荷電流制御回路部と、を備えることを特徴とする電源供給装置。
IPC (4件):
H02M3/00
, H02H3/087
, H02J1/00
, H02J1/10
FI (5件):
H02M3/00 W
, H02H3/087
, H02J1/00 306K
, H02J1/00 309Q
, H02J1/10
Fターム (26件):
5G004AA04
, 5G004AB03
, 5G004BA04
, 5G004DA02
, 5G004DA04
, 5G004DC04
, 5G004DC14
, 5G004EA01
, 5G065BA04
, 5G065EA04
, 5G065FA01
, 5G065GA04
, 5G065HA07
, 5G065JA07
, 5G065LA02
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730BB84
, 5H730EE62
, 5H730FD33
, 5H730FF09
, 5H730XX03
, 5H730XX16
, 5H730XX35
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動車内電源供給制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182792
出願人:古河電気工業株式会社
-
電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-248279
出願人:太陽誘電株式会社
前のページに戻る